いよいよ、、、、突撃!隣の服達人、、、、スタートでございます。
私達が日々接することの多い服達人たちが考える、今一番旬なあんなモノやこんなコトをチラリと聞いてみようという新企画でございます。
さて、、、記念すべき第1回のゲストは当店でもおなじみのSTRASBURGO専属ビスポークテーラー・大島崇照氏。
今、氏が最も気に入っているモノは、、、セルジュ・アモルソのオーダーバッグとお財布との事。
では早速、、、、突撃!開始。
今日はお忙しいところありがとうございます。
Q.いつもアモルソ氏の鞄を愛用されてますね、オーダーしたきっかけは何だったのでしょうか?
「スタッフが愛用している作品を間近で見てきて、その時に手に取らせてもらってから、
ずっと頭から離れなかったんです。」
Q.この鞄は少し大きめのように感じますが、この形にした理由などはあるのでしょうか?
「オフの日のカジュアルや、ビジネスでのスーツやジャケットスタイルなど様々なシーンに対応できること。あとはありそうでないこのフラップタイプのデザインが秀逸で、ここはビビッと直感でした。」
Q.この鞄を使う上で気に入っているポイントはどこでしょうか。
「肩からも掛けれて、手でトートのようにも持てる。私の肩は決して大きくないので、きちんとアモルソ氏がメジャーリングをしてくれて、この2WAYで持てるベストバランスで考えだしてくれました。ハンドルのグリップも良い感じで手に吸い付きます、これは持ち心地に左右するので重要でした。あとは生地を持ち歩けるようにマチ幅を大きくするなど、ちゃんと自分のライフスタイルにも合っています。」
Q.お財布はリザード素材ですね。
「小物の場合はエキゾチックレザーの方が存在感があっていいと完全にアモルソさんに主導権を握られました(笑)ただしサイズは、カード、お札、小銭が入る可能な限りの最少サイズでとリクエストを通しました。」
Q.同じモノ作りの職人として、アモルソ氏の作品の魅力はどこでしょうか。
「やはり繊細なステッテチワーク、仕上げの素晴らしさは勿論ですが、鞄が持つオーラや雰囲気はに他にはない独特な上品さと色彩センスがあります。まさにアモルソさんの上品なキャラクターが作品に乗り移っています。」
Q.もう次のオーダーを考えたりしてしまっているのでは???
「はい、、、もう考えています(笑)次も鞄です(笑)今回の鞄で完全に虜になってしまったので、次はよりオーソドックスなブリーフタイプやクラッチタイプなど。」
今日もセルジュ・アモルソの鞄を手に自身の服作りに邁進する大島氏、、、次はどのようなものが出来上がってくるのでしょうか。
今月に控えた各店セルジュ・アモルソオーダー会の詳細はコチラまで
各店日程
丸の内店シューストア 3月2日(土)・3日(日)
福岡店 3月5日(火)・6日(水)
大阪店 3月8日(金)・9日(土)
名古屋店 3月10日(日)・11日(月)
南青山店 3月13日(水)・14日(木)
是非お問合せ、ご来店お待ちしています。
ストラスブルゴ大阪店 和田 隆佑