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洗練された審美眼に根強いファンの多いモデルのクリス-ウェブ 佳子さんとエディターの白澤貴子さん。
選ぶものも性格もまったく違う反面、実は共通点もたくさんあるという2人が
今惹かれるのはクワイエットラグジュアリー。
過度な主張をすることなく、素材の上質さを引き立てる控えめの色や柄を使った
気品ある着こなしのことなのだそう。
そんな彼女たちの今の気分にまさにぴったりなシクラス。
日常のシーンに合わせた装いを 新作から選んでいただき"洗練"のヒントを探ります。

スタイル 1

東京ミッドタウンに店舗を構える「The SECRETCLOSET」でアイテムをセレクト。
それぞれのファッションの極意をお聞きしつつ、
働く女性の朝、昼、夜に合わせたコーディネイトを披露していただきます。

"きちんと"は素材で遊んで
コンサバ一辺倒に終わらせない

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  • Blouson ¥121,000 (inc.tax) check

  • Cut & Sewn ¥27,500 (inc.tax) check

  • Pants ¥86,900 (inc.tax) check

「潔白さを持つ白はキメたいビジネスシーンの時に役立つ色。そこにシアーならではの柔らかさや女性らしさが加わっているのがこの服の魅力です。フライトには上質なセットアップが私のお決まりなのですが、そんな時にも選びたい着心地の良さがあります。セットアップだけでなくインナーに選んだTシャツも、素材や形が選び抜かれていることが一目で分かり、まさにクワイエットラグジュアリーそのもの!色違いで何枚もストックしたい逸品です」

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  • Blouse ¥64,900 (inc.tax) check

  • Pants ¥86,900 (inc.tax)

「きちんと見えするのに黒より優しく、ノーブルにも見えるネイビーが大好きなのですが、選び方を間違えると生真面目に、そして地味になりすぎる要注意カラーでもあります。思い切ったシルエットでは遊べないシリアスな仕事シーンでも、上質な素材を選べば特有の光沢で贅沢感を主張してくれるからそれだけで十分華やか。でも更に、透けとシャリ感が今らしいシルクのシアー素材なら、こうして洗練とリュクスを同時に堪能でき、ネイビーを理想の雰囲気で纏えますね」

優雅な存在感を主張したい日は
単色セットアップを味方に

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  • Blouse ¥75,900 (inc.tax) check

  • Pants ¥75,900 (inc.tax) check

「派手な色や柄が大好きだった頃を経て、今はこうして控えめな単色を上下で着ることが心地いいです。特に、他のニュートラルカラーと比べて優しい気持ちになれるブラウンは私の定番色のひとつ。これは京都西陣で染色された純国産のシルクコットン素材で、そのリュクス感にも納得です。シックでありながらも、Aライン特有の可愛らしさやカジュ アルダウンできるカーゴパンツの抜け感も相まって、友人とのランチからミーティングまでアクティブに過ごせそうです」

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  • Blouse ¥64,900 (inc.tax) check

  • Skirt ¥86,900 (inc.tax) check

「決して目立ちたいわけではないけれど、遠目からでも分かる凛とした存在感はいつも持っていたい。そんな気持ちが歳を重ねるにつれて一層強くなり、潔く全身を一色でまとめることが昔よりサマになるようになった気がします。こちらは夏の大人の象徴であるリネンに甘すぎないパフスリーブ、ステッチワークのアクセント、と好みのディテールばかりが詰まっていて真っ先に一目惚れしたアイテム。会う相手を選ばない好印象服で予定の詰まった日にも活躍必至ですね」

ウエストを絞ったドラマティック
スカートで気分も印象も昇華

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  • Blouse ¥108,900 (inc.tax) check

  • Skirt ¥108,900 (inc.tax) check

「ウエストマークのマキシスカートは私のワードロ ーブに欠かせないアイテムのひとつ。中でも、それだけで主役を張れるステイトメントスカートを見かけると、つい引き寄せられてしまいます。魅力は全体のバランスをより良く見せてくれる脚長効果と、カジュアルからフォーマルまで様々なトップスや靴を合わせてもサマになる着こなしの幅広さ。特に揺れ感が計算された構築的なデザインは気分が上がるので、旅先や出張には必ず連れて行くアイテムです」

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  • Knit ¥53,900 (inc.tax) check

  • Skirt ¥97,900 (inc.tax) check

「私は容姿を褒められるより纏っている服を褒められることの方が嬉しいんです。なんだかその日の気分やセンスに共感してもらえている気がして。だからなのか"それってどうなってるの?"なんて興味を持ってもらえるような職人技を感じるアイテムに惹かれがち。佳子さんと同じくウエストマークのマキシが大好物なのでクローゼットにはたくさんのスカートが待機しているのですが、こんな美しいデザインを目にしてしまったら手に取らずにはいられませんね」

取材撮影中、なるほど!と思わず声が出てしまうようなお話が次々と飛び出したお二人。
この記事内には書ききれなかったエピソードをトークショーで改めてお聞きすることとなりました!
トークショー後はお越しいただいた方へのスタイリングアドバイスもしていただけるそう。
ぜひお越しください!

【イベント情報】
クリス-ウェブ 佳子 & 白澤貴子
クワイエットラグジュアリーで彩る私たちの日常 スペシャルトークセッション
DATE | 日程
5月11日(土) 15:00〜 ザ シークレットクロゼット 六本木店
TEL.03-6721-1155 /@theseretcloset_roppongi

Photographer/Shota Kikuchi
Model /Kris-webb Yoshiko , Takako Shirasawa