今、本当に着たいフォーマルウエアとは?
ドレスコードはブラックタイ−−−。そんなフォーマルなパーティーやイベントに頻繁に参加するというお客様も、決して少なくないかもしれません。メンズファッションにおけるTPOの大切さは、言わずもがな。フォーマルを着るならフォーマルの、正統的アイテム選びと着こなしをきっちり押さえておきたいところです。
一方で巷では、ビジネスウエアにおいてもカジュアル&リラックス化の傾向が顕著。しかしながらストラスブルゴでは、そんな時代にあえてフォーマルウエアの魅力をお伝えしたいと考えています。コンテンポラリーに進化しつつも王道をゆくフォーマルを、肩肘張らずにデイリーに楽しむ。そんな余裕のある身だしなみこそ、現代のジェンツに求められる素養ではないでしょうか。
一般的なレベルで最もフォーマル度が高いのは、準礼装であるタキシード。今回、「これさえあれば大丈夫」という非常に完成度の高いタキシードをご用意させていただきました。
スタイルは、迫力のあるワイドな拝絹ピークドラペルの拝み1ボタン。とてもエレガントでクラシカル、かつ現代的なバランス感です。生地はカノニコ社製のウールモヘアで、バラシア組織という独特の緻密な織り地は、正礼装のモーニングや儀礼用の軍服などにも採用されている由緒正しいもの。拝絹に使用しているシルクグログランも、細畝にこだわった別注素材です。
パンツはすっきりノータックのベルトレス仕様。マーベルト内側にはサスペンダーボタンを備えています。だからクラシカルなムードとモダンなルックスが両立する、タイムレスにして旬度の高いフォーマルスタイルが手に入るというわけです。
写真の華やかなミッドナイトブルーだけでなく、よりベーシックで安心感のあるブラックもラインナップ。ブザムシャツ、ボウタイ、カマーバンド、カフリンクスなど、必須小物も多彩に取り揃えています。
それぞれのアイテムを、単独で日常的なスタイリングに取り入れる。そんな遊び心のあるドレスアップもおすすめです。ストラスブルゴが提案するタキシードで、ぜひフォーマルウエアの魅力を再認識してみてはいかがでしょうか。