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THE MASTERPIECES / プロの偏愛名品

Edward Green

山西 謙次さん(営業本部 Edward Green事業部課長)

エドワードグリーン、フィリップアテンザ等を担当。商品のバイイング、来日オーダー会サポートなどの日々の業務までこなす。靴業界に長く携わった経験より、日本を始めイギリス、イタリア、スペイン、フランス等、各国のメーカーに精通している靴のプロフェッショナル。


エドワードグリーン社 ヒラリー社長、山西さん

右から、エドワードグリーン社 ヒラリー社長、山西さん

エドワードグリーンと仕事をするようになって、15年以上程経ったのだろうか。
これまで、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリア、スペイン、ポルトガルと
色々な国のブランドと仕事をする機会に恵まれ、今は縁あってエドワードグリーンと変わらず携わっていられる幸運があります。
最近では、運命共同体のような気がしないでもないです。 今回は特に愛着のある3足をご紹介させて頂きます。

CADOGAN


ヨーロッパ限定モデル/CADOGAN
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CADOGAN/202E
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エドワードグリーンの靴として初めてめぐり合ったのは、このカドガン。
ラスト888。お客様より、珍しいラストのモデルだねっとご指摘頂くまで、気にも留めていませんでした。 当時の先輩から半ば強引に購入を勧められて購入した1足で、確か15年ものです。 今でも大切に履いています。気付けば長い付き合いです。エドワードグリーンに巡り合うきっかけとなった靴です。

ラスト888のおかげで、アスキスと見まちがわれることもある非常にユニークな靴です。
ケアをし、愛着もあり、足に馴染んだこの1足を決して、手放す事はないでしょう。気が付けば、永く手元にある靴は、そうそう無いのではないでしょうか。 エドワードグリーンならではだと思います。

グレシャム


GRESHAM /82E
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ジョッパーブーツのグレシャムもしかりです。
グレー・カントリー・カーフのこれまたラスト888。型押しや、シボ革を用いた際の、トゥ部分が好きです。 釣り込みで引っ張られて、少しつるっとした表情が出る部分が好きです。 その上を濃く仕上げ、少しばかりの個性を出します。自己満足の世界です。
しかしながら、この自己満足や、ステイタス性、履く事で得られる高揚感は、惚れ込んだブランドならではの体感であると思います。エドワードグリーンの靴は、私にとってまさに、高揚感を得られる靴です。ましてや、自分で選び、オーダーしたとなれば、格別です。
届くまでに期間はありますが、オーダーした時の高揚感、オーダーをした事を忘れる期間を挟み、ふいに届く、到着の連絡。うきうきして、オーダー靴を受け取り、いつ履きおろすかを考えるワクワク感をぜひ味わって頂きたいです。

HOLBORNE


HOLBORNE/82E
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紐の先にタッセルが付けられた特徴的なホルボーンは、所有している中で一番新しい靴です。
2穴のダービー・シューズは、ラスト82と非常に相性がいいです。シルエットが非常に綺麗に映える為に、登板回数も多めになってしまいます。これからの色の経変化も非常に楽しみです。 羽根と呼ばれる部分が小さい程、エレガントに見えます。そして、控えめにV字にカティングされた羽根は、今にも羽ばたきそうです。まさに、履いていて軽やかな足取になります。
土踏まずの下から持ち上げられるフィット感は、エドワードグリーンならでは。足のアーチが形づけられるので、足にかかる負担も上手く分散し、歩行を快適にサポートしてくれます。これこそ、履いてからではないと体験できないポイントです。エドワードグリーンには、目に見えない部分で多くの拘りがあります。ぜひ多くの方に体感して頂きたい靴です。

クリーム

上から EDWARD GREEN銀座店限定シューホーン
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ナリッシングクリーム
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シューポリッシュ
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エドワードグリーンの純正のクリーム、ポリッシュもそれぞれ7色あります。 お好みの色にて、ケアをし、経年変化を楽しんで下さい。 愛情を注いだ分、革も応えてくれるはずです。さりげなく、取り出されるエドワードグリーンのシューホーン。 水牛の角で作られるこのシューホーンは、一つとして同じ色が無い特別なものです。 愛用の靴を永く、履いて頂くのみも必須のアイテムです。



EDWARD GREEN社周辺風景

ノーザンプトンの駅からエドワードグリーン本社までの道のりをご紹介いたします。

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ノーザンプトン駅
改修されてもう、5.6年は経っただろうか。現代的に改修直後は、地元民より多くの批判が寄せられたそうだが、今はそんな声も少なくなっている。

P8310657.JPGノーザンプトン駅構内

P8310662.JPGモダンな天井。いつみてもカッコいい。

P8310680.JPG駅を出るとノーサンプトン駅前の工事はもう長い期間行なわれており、訪れるたびに迷子になるが、すぐに、いつもと変わらない風景が飛び込んでくる。

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靴産業で栄えた街ならではの、モニュメント。台金。昔は、子供の頃から靴に触れる機会が多かったのだろう。

P8310663.JPGP8310692.JPGエドワードグリーンに限らず、英国メーカーは通りの名前や地名などをモデル名に採用する事が多い。GROSVENORと言うモデルもあります。

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エドワードグリーン本社
近代的に生まれ変わった工場。ノーサンプトンでタクシーに乗り、工場名を告げれば目的地に連れて行ってくれる。
ヒラリー社長のコバルトブルーの車は、工場に一番近い場所が指定場所。

P9020726.JPGピカデリーアーケードを抜けると正面にエドワードグリーンのお店が飛び込んできます。

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P9020738.JPGジャーミンストリート店と同じ什器が銀座店でも使用されています。

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水源が豊富な、ノーサンプトンならではの風景です。
右端には、カールスバーグの工場が見えます。
ここから、ヨーロッパに向けたカールスバーグが出荷されていきます。




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