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カシミヤと聞くと、ひとくくりにモノはいいが高価・高級なモノというイメージがあります。しかし、それはクオリティや価格、産地や生産方法などによって全く違ってきます。ピンからキリまであるカシミヤですが、今回はピンの部分の「クルチアーニのサマーカシミヤ」をご紹介させて頂きます。



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カーディガン / Cruciani ¥144,720(税込)
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ここ数年気候のせいか、ローゲージニットより年中着られるハイゲージニットを多く身に着ける方が多くなってきましたが、ニットはハイゲージになるほど誤魔化しがきかず、見た目、着心地ともに大きな違いとなって表れます。柔らかさゆえに、着用すると見た目とイメージが変わり、短かったり長かったり、身幅が細すぎたりゆったりしすぎたりと...クルチアーニはベーシックながら、そんな微妙なサイズ感を細かいサイズピッチでクリアーしており、着る方の選ぶサイズによって様々な着方を可能にしてくれます。サイズ表記にとらわれず着用することも大事なのかもしれません。

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ニット / Cruciani ¥122,040(税込)
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男性は気に入ると一つの物に惚れ込むことが多く、着るものはたくさんあるのに同じものばかり着てしまうことが多々あるといわれてます。そんな方がクルチアーニのこのカシミヤに出会うと、他のカシミヤに戻れなくなるほどの肌触りと着心地なので、何枚も色違いで欲しくなるかもしれません。またほつれたりしても直して着たいくらいの一生着られるであろう、シンプルなデザインです。

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ニット / Cruciani ¥41,040(税込)
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今回サマーカシミヤ・シリーズの一押しが、ホールガーメンツで仕上げられた半袖ニット。こちらは他のカシミヤシリーズと違い「へらし」を抑え、パっと見た目はTシャツに見えますが、触れるとカシミヤ特有のヌメっとした柔らかい仕上りに驚くのではないでしょうか?ただし「いいモノは高い」です。これは縫製、素材、管理など、ある一定のクオリティを保とうとするとどうしようもありません。しかしながら、これらは年中着られます。朝夕の肌寒い春秋はもちろんのこと、夏場の冷房の効いたオフィスや公共交通機関、冬場の痛くなるような寒さなど、様々な場面で着用できます。また旅行の際は嵩張らずに、一枚持っていくといざという時に便利です。今年の春は期待を裏切らないピンなサマーカシミヤを一枚、お手元に。

*次回はダブルフェイスのラウンジウェアーをご紹介いたします。

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