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THE MASTERPIECES=おしゃれプロの偏愛名品=


今月のプレゼンター:植原 ほの(ストラスブルゴウィメンズ エグゼクティブスーパーバイザー)
今月の偏愛名品:『PARTOW(パルトウ)』のビッグタイワンピース





Those details will appeal to the woman searching for a female designer to fill the space in her wardrobe previously occupied by Phoebe Philo; plenty of brands have been heralded as "new-gen Céline," but few have the thoughtfulness of Partow's work.


かつて、フィービー・フィロによって充たされていたワードローブを埋めてくれるデザイナーを探している女性たちに応えてくれるディテール。 多くのデザイナーが「次世代のセリーヌ」と囁かれているが、彼女のような思慮深さを感じさせるデザイナーは少ない。





PARTOW(パルトウ)の2019年春夏コレクションを、このように評したVOGUE。 パルトウと出会ったのはどのくらい前だったか......。2011年に自身のコレクションを発表し、2015年からCFDAのメンバーになった彼女を知ったのは、おそらくちょうどその頃だったような記憶があります。今から3年前。いや、もう少し前だったような......。

最初に訪れたのは、パリの小さなショールーム。そういうケースは良くあるのだけれど、デザイナー本人がセールスをして、その才能を信じてサポートする友人がひとり。パリの現地で調達したモデルがひとり。そして、サンプルが少し。

最初のコレクションは、ジャケットとパンツ、シャツ、そしてニットでした。

すぐに特別なものだとは思わなかったけれど、彼女自身が「ファブリックの製作のためイタリアに行き、特別なものを作ってもらっている。ニットはハンドで、1着作るのに何十時間もかかる......」など、1点ずつ丁寧に説明してくれる。シャツはミニマルだけどよくできていて、静かなのに存在感がある。凛とした自信が伝わってくるコレクションでした。きっと、いいものになると思う。今はまだコレクションが小さすぎて難しいけれど、ぜひ続けて見せて欲しい。そう言い残して帰ったのを今でもはっきり記憶しています。

それ以降ほぼ毎シーズン見続けて、この2018年秋冬に彼女の成長がめざましかったため買い付けをはじめました。

日本では初上陸。 無名だけど、この良さをわかっていただけるだろうか......。そんな私の不安が完全に払拭されたのは2019年春夏コレクション。 企業のサポートを受け、プレコレクションとメインコレクションを発表。 一気に注目株となり、スターダムへ着々と階段をのぼるネリー・パルトウ。

今シーズン、いち早く店頭に入荷した日本初上陸となるPARTOW(パルトウ)のコレクションをご紹介。



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パルトウの2018年秋冬を代表するワンピース。
ふたたび注目のロングブーツと合わせると、ちょうどいいバランス。
しっとりとして体に沿う、心地のいい重みを感じるイタリア製のファブリック。
ファクトリーと共同開発している生地で、パルトウのシグニチャーでもあります。


ワンピース PATROW ¥213,840(税込)
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ブーツ JIL SANDER ¥166,320(税込)
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ワンピースと同じシグニチャーファブリックを使った、ジップディテールのプルオーバー。
ジップは半分くらい開けて着るのがおすすめ。


トップス PATROW ¥136,080(税込)
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ディテールを考え抜いた、ありそうでない白シャツ。
襟のラウンド加減がフェミニン。
胸についた大きなポケット型のデザインが、
シンプルでありながら印象に残るアクセント。
アウトにしても綺麗に収まる短めの丈が今シーズンらしい。


シャツ PATROW ¥129,600(税込)
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こちらもシグニチャーファブリックを使った、定番のワイドクロップド。
パリの老舗百貨店、ボンマルシェでは日本人がこのパンツを買っていくと噂に。
日本人の体型に合う、そして目の肥えた日本人に認められた究極の
パンツ、との噂も。


パンツ PATROW ¥136,620(税込)
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