前衛的なシルエットやパターン、色づかいなど、ユニークなデザイン手法を駆使しながら、まとう人の体を美しく魅せる服づくりの実力とクオリティーは随一。今、そんなコンセプチュアルなブランドが売れています。ストラスブルゴが今季おすすめするのは、MAISON MARGIELA(メゾン マルジェラ)、AKIRA NAKA(アキラ ナカ)そして PARTOW(パルトウ)の3ブランド。着心地もトレンドも丸ごと網羅するブランドの新作で、冬のおしゃれマインドを踊らせて!
メゾン マルジェラから毎シーズン提案される実験的でアーティスティックなウェアやバッグ、シューズたちは常にモードの最先端をリードし、世界中のおしゃれ好きの心をグッとつかんで離しません。ストラスブルゴでは、リブをサイドで切り替えたベルスリーブのニットワンピースや割れたトゥが個性的ながら、一面に敷きつめたスパンコールが華やかでオケージョンユースにもぴったりなフラットシューズ「Tabi(タビ)」、そしてラフに塗装したようなメタリックコーティングが新鮮な巾着バッグなど、ブランドのアイコニックな新作アイテムをそろえました。
世界中のトレンドや傑作アーカイブを集結させ、独自のスタイルに昇華させる実力では世界随一のファッショニスタたちが集う東京。そんな巨大都市をベースに、自身のテキスタイルやカットワークの豊富な知見を強みに活躍する日本人デザイナー、中 章(ナカアキラ)氏が手がけるニットやウェアは、どれもまとうだけで高揚感にあふれるとっておきのデイリークチュールばかり。今季は、ドレープをたっぷりあしらったエレガントなロングカーディガンや主役級のマルチストライプニット、ふわりと広がるスイートなフェイクレザースカートの異素材ミックスコーデを楽しんで。
驚くような極上の着心地をかなえるカシミヤウールのパッチワークジャケット、見たこともないようなフレッシュな光沢を放つチェック柄のコーティングパンツなど、CALVIN KLEIN(カルバン クライン)やDONNA KARAN NEW YORK(ダナ キャラン)などのアメリカを代表するラグジュアリーメゾンでキャリアを積み、2008年に自身のブランドをスタートさせた気鋭のデザイナー、ネリー・パルトウが手がけるウェアは、高価ではありますが世界レベルの素材とテクノロジーをミニマルに凝縮し、肌にも体にも心地よく、そして女性たちが本来持つ強さや美しさを引き立てるよう工夫された逸品ばかり。NYらしい独自のエレガンスが圧倒的なオーラで周囲を魅了します。
いかがでしょうか。今、おしゃれ好きが改めて注目しているパワーブランドと、2019年秋冬の新作アイテム&最旬コーディネイトをお届けしました。ぜひお試しください。