Just In Case

Join me! Vol.2

Walking Meditation


おやすみの日、みなさんにはお気に入りの過ごし方がありますか? 例えば雲ひとつない良いお天気で iPhone のカレンダーは朝から夜まで空っぽ。そんな日のわたしのお気に入りはギャラリー巡り。
東京には小さくて素敵なアートギャラリーがたくさんあります。特に私が拠点にしている銀座はギャラリーが豊富。

老舗の日動ギャラリー、ギャルリーためなが、資生堂ギャラリーから、ポーラミュージアムアネックス、そしてエルメスのメゾンエルメスフォーラム・・・・・・、そこには普通なら美術館で入場料を払ってお目にかかるような有名作家の絵画やオブジェが並びます。
一方、目の前に立っていても見落としてしまいそうな、看板もひっそりとした隠れた名ギャラリーというのもたくさんあって、 銀座三越からマツヤの方へ上り、2丁目の交差点を右手にしばらく進むと見えてくるのが、「MEGUMIOGITA GALLERY」。
ギャラリーに並ぶのは、オーナーの優しい目線が伝わってくるような、どこかホッとさせてくれる作品群。

今回は、中村ケンゴの作品に出会えました。

様々な生物が密接に重なりながら新しい有機体を創っているようでいて実は本来の姿を映 し出しているような不思議な世界。色使いがどこか和の要素を持っていると思ったら、日本画を原点としている作家さんだそうです。

このギャラリーから徒歩で5分ほど。京橋と銀座の境、銀座通り口の交差点のすぐそばにあるのが「GALLERY KOYANAGI」。このギャラリーはとてもインターナショナル。奥底から生と死を感じさせる作品が多く、しばらく作品の前に立ち止まってしまうものが多いです。

今回初めて出会ったのは、Marlene Dumas。南アフリカに生まれ、現在はアムステルダムで活動する作家さん。輪郭がぼんやりとしていて周囲と溶け込み、浮き出てくるような画風です。

そして、William Kentridge。炭を使った作品。特徴的な南アフリカ在住の作家さんです。絵画だけにとどまらず、壁画や映画など様々なアートシーンに登場し、自らを3次元アーティストと称しているのが印象的です。

他にも最近、ポーラミュージアムアネックスでも展覧会をしていた束芋さんや杉本博さんの作品もあり、盛りだくさんでした。

ファッションは時代を反映し、アートからは時代と人、そしてその二つの目を通した社会を感じます。

だからそこには常にインスパイアしてくれるものがあり、その時の自分にフィットするものを探しにいくことはとても楽しいです。

お問い合わせ
justincase@lidea.jp

植原 ほの Hono Uehara
リデアカンパニー執行役員
ウィメンズエグゼクティブスーパーバイザー/ストラスブルゴ銀座店店長
ストラスブルゴの商品を世界中のコレクションや展示会からバイイング、そして来日したデザイナーとの商談やシーズンディレクションまでをおこなう傍ら、現在はストラスブルゴ銀座店の店長もつとめている。店頭にてお客さまとお話し、洋服を通じてハッピーの連鎖を生むことが何よりも楽しいと語る、生粋のストラスブルゴウーマン。

植原 ほの Hono Uehara

リデアカンパニー執行役員
ウィメンズエグゼクティブスーパーバイザー/ストラスブルゴ銀座店店長

ストラスブルゴの商品を世界中のコレクションや展示会からバイイング、そして来日したデザイナーとの商談やシーズンディレクションまでをおこなう傍ら、現在はストラスブルゴ銀座店の店長もつとめている。店頭にてお客さまとお話し、洋服を通じてハッピーの連鎖を生むことが何よりも楽しいと語る、生粋のストラスブルゴウーマン。