Artsalon Fritz Gurlittでのブリュッケ展|伝説的カタログをモチーフに再構築した一枚
1912年、ベルリンの名画商フリッツ・グルリットのギャラリーで開催された、芸術家集団「ブリュッケ」による展覧会。その記念カタログの表紙をモチーフに、エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーの木版画作品を立体刺繍で再構成したTシャツです。荒々しい彫り跡や黒インクの力強さといった原作の特徴を、刺繍で巧みに再現。アフリカ美術の影響が色濃く現れるフォルムに加え、キルヒナー自身のイニシャル「ELK」が腕に小さく刺繍されるなど、ディテールにも徹底したこだわりが宿ります。静かな緊張感と、アートピースとしての完成度が共存する一着です。
芸術家集団 ブリュッケ × RIVORA ART T-Shirts
20世紀初頭の混沌と変革の只中で生まれた、ドイツ表現主義の原点ともいえる芸術家集団「Brucke(ブリュッケ)」。その思想と衝動を、エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーによる初期木版画4作品に託し、インクジェットと刺繍の技法で立体的に再解釈したシリーズです。丸みを排し、鋭角で構成された作品は、内に秘めた情熱と時代への反骨をそのまま刻んだような迫力を湛えています。アートを着るとは、思考をまとうこと。そんな「RIVORA」らしい視点で完成されたコレクションです。
同シリーズの商品はこちら
『Artsalon Fritz Gurlittでのブリュッケ展』
『フリンクダンス』
『Ball』
『E. Backhausen 3世の蔵書票』
RIVORA
「リヴォラ(RIVORA)」は日本のファッションブランド。2009年に鈴木泰宏(Yasuhiro Suzuki)がブランドをスタートする。ブランド名の「リヴォラ(RIVORA)」は、river、rio、kawaという3つの“川”を意味する言葉を組み合わせた造語。川のあり方に似ているモノづくりから命名された。
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