FULLCOUNT STRASBURGO&ERAL55による別注モデルが登場 -世界基準のクラフトデニム-

ミラノ、大阪、そして東京。ファッションに対する明確な美意識を持つ3者――STRASBURGO、ERAL55、FULLCOUNTがタッグを組み、特別なデニムコレクションを完成させました。プロジェクトの始まりは、ERAL55のオーナー、エルマンノ・ラッザリン氏がFULLCOUNT本社を訪問したこと。FULLCOUNTのクラフトマンシップ、ミラノ由来の洗練、そしてSTRASBURGOの審美眼が融合し、現代的で普遍性のある1本が生まれました。第2弾となる今回は、モデルやディテールをアップデートし、さらなる完成度を追求しています。

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穿くほどに育つ、新型「1103」クリーンストレート

シルエットには、FULLCOUNTの30周年記念モデルとして開発された「1103 クリーンストレート」を採用。定番モデル「1101」と「1108」の中間に位置し、やや広めのワタリとすっきりとした裾幅が絶妙なバランスを形成。斜めに配されたバックセンターのベルトループ、定番仕様のタックボタンなど、随所にクラシックかつモダンなディテールが凝縮されています。

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素材と縫製に宿るFULLCOUNTのDNA

生地には、FULLCOUNTのフラグシップである13.7オンス ジンバブエコットンデニムを使用。創業初期から変わらず作り続けているこの生地は、高級ドレスシャツにも使用される長繊維綿を原料とし、自然な光沢と滑らかさ、しなやかさを備えています。熟練の職人が力織機を細かく調整しながら織り上げるこのデニムは、穿いた瞬間からストレスフリーな着用感を提供。トップボタンがギチギチに閉まるくらいが適正サイズで、1日穿けばウエストにしっかり馴染んできます。さらに、縫製糸もオールコットンにこだわり、ステッチカラーは経年変化を見据えてオレンジからイエローステッチへ変更。穿き込むことで、唯一無二の風合いと色落ちが楽しめます。

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ディテールに宿る、三者のこだわり

ジャケットはFULLCOUNTの「2ndタイプ」をベースに、アームホールを絞ることでフィット感を高めた別注仕様。ステッチカラーもこのプロジェクトだけの特別仕様で、細部にさりげない個性を宿しています。パンツ・ジャケット共通で、レザーパッチや紙ラベルにはトリプルネームを印字。フラッシャーには紙ではなくリネン素材のオリジナルタグを採用。さらに、スレキにはサイズ表記を直接プリントし、見えない部分にも3ブランドの美学とクラフトマンシップが宿っています。

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One Wash

深みのあるインディゴブルーにワンウォッシュを施したモデル。 セットアップ可能な同素材のジャケットも展開しており、白シャツやミニマルなニットと合わせることで、クリーンで端正な印象に。オン・オフ問わず活躍する万能な一本です。

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Off White

13.7オンスの生成デニムを無染色で仕立てた、自然な風合いを活かした1本。
コットンの葉かすが残る素朴な表情は、洗うたびに味わいが増していきます。ジャケットとのセットアップで、春夏らしい軽やかな装いに。クリーンさの中に男性らしさのあるカラーです。

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Indigo Blue

インディゴによる単品展開のパンツモデル。
シックなカジュアルスタイルはもちろん、ジャケットスタイルの"はずし"としても重宝します。ダークトーンのジャケットやベージュのコートと合わせると、落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。

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世界の都市で通用する、現代的デニムスタイル

このスペシャルなデニムは、日本国内のSTRASBURGO各店にて展開中。
クラフツマンシップと美意識が交差して生まれた1本は、穿き込むほどに"自分だけの一本"へと育っていきます。
色落ち・風合い・穿き心地――すべてを愛せる、世界基準のクラフトデニムを、ぜひご体感ください。

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