FRAYとKNITの良い関係
美しい生地とシャープなカッティング、さらにその精緻なステッチから、一分の隙も感じさせない徹底したクオリティーへのこだわりを感じさせるシャツブランド、FRAY(フライ)。
袖を通すときはいつでも少し背筋の伸びる思いがして、合わせるネクタイや革靴選びにも良い意味で緊張感を感じさせてくれる、そんな頼り甲斐のあるパートナーです。
そんな頼れるシャツだからこそ、オンタイムの選択肢しかないのはもったいない......。と、思い立って今季のフライをチェックしてみると、いつもと違った襟型のモデルから、絶妙なカラーリングのストライプ、フランネルまで、いつになく幅広いバリエーションがラインアップされていて思わず胸が踊ります。
季節的にも柔らかなニットを合わせて、フライのシャツでオフタイムを過ごしてみるのはいかがでしょうか?きっとこの上ない贅沢感を楽しんでいただけると思います。

フライのシャツはコットンフランネルを採用した一着。モデルは「OXFORD」。
白というのも相まってまるでパウダースノーを思わせるような柔らかな手触りが特徴です。

合わせたのはイタリアで100年以上の歴史を誇る老舗のニットブランド、スヴェーヴォのカシミヤニットシャツ。
軽く柔らかな肌触りのニットは、コットンフランネルのシャツとも相性抜群です。
上質素材同士の白のレイヤードはボタンの開き具合で抜け感を楽しみながらも、きちんと上品にまとまります。

こちらのシャツもモデルは「OXFORD」で、ややグリーンを感じさせるグレーベースのストライプはどこかレトロな表情が魅力的。 合わせ方次第でドレスにもカジュアルにも持っていける表情豊かな一着です。

奥行きのあるストライプシャツに重ねたクルチアーニの柔らかなカシミヤニットが抑えきれない贅沢感を醸し出します。 その贅沢感を決して嫌味に見せないように、リズミカルなレジメンタルのタイとブルーデニムでアクティブな印象をプラス。 品良くカジュアルダウンして、余裕を感じさせる大人の休日を。

着こなしのイメージが膨らむ大胆な配色のチェックシャツはワンピースカラーのモデル、「ROBELTO」。
もちろんタイドアップも可能ですが、ノータイでもエレガントに決めてくれます。軽く滑らかな生地のタッチも絶妙。

ニットのレイヤードとスウェットパンツでとことんリラックスした雰囲気を。
しなやかな素材感で気負わず着こなせるシャツは、少しボリューム感のあるパンツにタックアウトで合わせてもバランス良くまとまります。
クルチアーニらしい絶妙なニュアンスカラーのニットとパンツで色合わせを楽しむ、大人のためのジュアルスタイルです。