ARALDI1930

Establishment : 1930

ARALDI(アラルディ)とはイタリア語で「使者」や「伝令官」という意味です。
ALARDI(アラルディ)を代表する技法のタンポナートは昔からイタリアに伝わる伝統技術でイタリアの文化や伝統技術を伝えていく役割を担いたいという思いからブランド名がつけられました。1970年代から数々の有名メゾンブランドのOEM生産を担い、そこで養った技術をベースに個性的且つ洗練されたレザー製品を提案し続けています。

Collection

現在ではイタリアでも1、2を争う規模のレザーメーカーとしての地位を確立しています。タンポナート技法は、「叩く」という意味で、染料を染み込ませた綿をガーゼでつつんだもので革を叩きながら染色していくことが特徴です。タンポナートだけではなくあらゆる技法に長けたファクトリーとして数多くの生産を請け負っています。数多くのレザーを扱ってきた事で培われた革の見立てから始まりその技術を使って作られたのがアラルディの製品です。芯地と表地の組合せ細かいコバの仕上、漉き、張りの種類と糸の組合せ、コバの仕上に引かれる念等 数多くのディテールが積み上げられる事でアラルディの製品が出来上がります。