
Coralia Leets(コラリア・リーツ)というジュエリーをご存知しょうか。
アメリカ、フロリダに拠点をもつ、ジュエリーブランド。
色石の美しさを活かし、春のゆるりとしたシャツや、Tシャツスタイル、もしくは、春夏の定番となったロングスカートスタイルに、重ねつけして合わせたい、ジュエリー。
色のトーンが同じ、明るく透明感のある石を使うことで、まったく異なる色をいくつか重ねても個性がでます。
そして、入荷してきたばかなのですが、なにより、スタッフのファンが多く、既に、青山店では、全員持っている??というほどの人気アイテムです。
今年は、色々なカラーが溢れかえる、ハッピーな春。そして、真っ先に着たい今年のおろしたてのホワイトシャツに
このネックレスを重ねただけで、寒い冬を忘れてしまいます。

ストラスブルゴでは、2000年に、ウィメンズのフロアが新設されましたが、その頃、ロスのジュエリーブランド、SAGE(セージ)というブランドを扱っていました。VINTAGEパーツを使って、そこに、半貴石がついたチェーンをつけたネックレスのコレクション。シャツのVゾーンなどに付けると、個性がでて、とても素敵でした。その素敵の秘密を、よく聞かれたのですが、チェーンに施された、リズム感の良い半貴石の配列が第1の秘密。そして、もうひとつは、絶妙な色のセンスでした。色を組み合わせることがとても上手で、パープルxグリーンとか、グリーンxネイビー、オレンジxブルーなど、様々な、デザイナーの遊びが表現され、アイコニックなパーツがあるわけではないのに、見ればSAGEとわかる、そんなジュエリーでした。
そのSAGE(セージ)も、何年も扱っていたのですが、あまりの人気にVINTAGEパーツが少なくなり、面白いものがなくなってしまったのです。
今年、わたしのジュエリーの目論見は、やはり、カラーの綺麗なジュエリーを重ねて、ジャラジャラとつける、というスタイル。そういえば、その元祖的なイメージは、SAGEのジュエリーにあったように思います。それぞれ個性の違うジュエリー、もしくはカラーの違うジュエリーを、何連か、重ねてつける、あの時のロスのジュエリースタイルからイメージしたように思います。
今回、お店に登場したCoralia Leetsのジュエリーは、小さいドロップ型と、ナゲット型のパーツがついたロングネックレス、それに、大小のカラーストーンがついた、長めのネックレスの3種類。カラーも豊富で、ピンク、ラズベリー、ブルー、グリーン、スモーキーホワイト、ライトイエロー、などなど、本当に音楽が聞こえてきそうなカラーのオンパレードです。

まだまだ寒いですが、今から春を捕まえに、ぜひチェックしてみてください!
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