昔からダメージデニムが大好きな神藤です。
春夏秋冬四季を問わず1年中はいていますが、やはり真骨頂は春夏そして特に夏です。
ダメージデニムは大大的にプッシュします。

Siviglia Damage Denim Blue ¥ 39,960 (inc. Tax)
>>SHOP NOW
薄いブルーと適度に施されたダメージが印象的です。
個人的には、一番始めにファッションとしてダメージデニムを履き始めた背景としては、
ものを大切にする、気に入ったものを履き続けたい、という純粋な気持ちから始まったのだと思っています。
昔々は始めから色落ちしたデニムは無く、履き込んで色を落としていったのは当然ですが、履いていると引っ掛けたり、薄くなったりして破れが生じることがあります。
自分だけの色のデニムになっているので新しいものにするのではなくそのまま履く、修理して愛着のあるものを履くという事にたどり着く。
誰かがそれを見て無造作にみえシックに見えると言う事を感じ取りファッションとして受け入れられていったのだと思うのです。
そして意図的に色を落としたものに始まり、しわを加工で入れたり、自然に履いたような加工に発展して行ったのだと思います。

こういったクラッシュデニムは数千本というサンプルのヴィンテージデニムで履き込んで破れたものを参考に
職人が1点1点手作業で加工を施していますので暖かみがあり、全てがユニークピースとなるのです。
そのチョイス、加減が旨いのがシビリアデニムの特徴です。
大人の男が少し不良少年っぽい匂いをまとわせるのに最適なアイテムその一つがクラッシュデニムなのだと思います。
クラッシュデニムにはシビリアのデニムに対する、フィロソフィーがあると思います。
食わず嫌いはやめて是非一度お試しください。
そしてクラッシュデニム愛好者になってくださる事を願っています。
コメント