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Norio Surikabe株式会社サポートサーフェス代表 デザイナー

研壁宣男

TITLEsupport surface fw2019/2020 collection

2019.03.26

先日20日秋冬の表参道ヒルズにて新作コレクションを発表しました。
お陰様で無事終了する事が出来、今展示会真っ最中です。


コレクションにあたり僕はテーマを掲げて作業しないタイプで、あえてテーマがあるとすると、時流を意識するということでしょうか?

(それは時流に合わせるという意味ではありません。作風は時流によって容易に変えられるものではありませんから。)
時代に生きているという意識のもとに自分がなにを提案するかという意識です。

テーマの代わりにコレクションのキーワードを当日のプレスリリースに配布させて頂いています。

今回のキーワード

Pure form

シンプルとは複雑なものを複雑に見せないこと

原型は出発点ではなく
純粋な形の到達点と思います。


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本番直前のショット 緊張の中のリラックス


コレクションのオフィシャル映像はこちらよりご覧になれます。
https://vimeo.com/326233327

TITLEFrancaさんの映画

2019.01.17

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先週祭日を含め3連休がありました。
皆さんいかがお過ごしでしたか?

僕は土曜出勤したものの、金曜日から風邪気味で体調が思わしくなく、残りの連休は静かに家で寝ていました。
そんなこともあり時間潰しで映画でもと思い、Amazonのプライムで映画を見ようと思いましたが、真新しいコンテンツもなく、前から気になっていたNETFLIXを登録してみました。コンテンツを見てみると若干Amazonより動画数が多いのかなという印象でしたが、リサーチしているうち目に止まった映画がありました。


「伝説のvogue編集長 Franca : caos and creation」2年前に66歳の若さで亡くなったフランカさんのドキュメンタリー映画。監督は息子のフランチェスコ。
映画の存在は知っていたが見る機会がなかった映画。


フランカさんは、僕が働かせて頂いていたお姉さんであるカルラさんの10 corso comoによく来ていたし、たまに連れてくる当時10歳そこそこの少年だった息子のフランチェスコ(僕は第一印象が女の子だと思った)の事も知っていたのでとても懐かしく感慨深いものがあった。
僕がイタリアで最終的にお世話になった前ボスのアルベルト(Alberto Biani)ともフランカさんは仲が良く、彼のコレクション前のコーディネーションのアドバイスに毎シーズン来られていたし。
当時はカルラさんとフランカさんは姉妹でありながら外見的、思考的、性格的にも全く違う印象があったけど、映画を観た後の印象は "なんてそっくりなんだろ! "と。
カルラさんは僕が渡伊した時からコルソコモを辞めるまでの10年近く毎日一緒だったのでそれなりに僕の中で彼女のことは知ってるつもり。
僕は当時20代後半、一年で320日働き、ほぼ毎日10時から23時半まで仕事をしていて、一番仕事時間量が多かった時期。
しかし彼女は、「1年360日出勤して、365日働き、そして社員の誰よりも(僕よりも)遅くまで働く人。」「誰よりも物腰が柔らかく、優しくて、誰よりも美に厳しい」
彼女は、僕が人生で出会った人の中で、逆立ちしても叶なわんと感じた唯一の人物だ。
そんなカルラさんに対して僕の中では影の存在(失礼!)であったフランカさん。
普段この手の人生の勝者のドキュメンタリーを見ない自分だが今回は観て良かった。
失礼ながら、当時自分にとってアーティスティックな写真のページとハイブランドの広告ページだらけだったイメージ先行型のItalian vogueはあまり見なかった。周りの環境もとてもアーティスティックなものばかりだったためかその反動?で、遠い母国日本の俗っぽいカタログチックな雑誌が新鮮に見えた。当時自分には雑誌で文化を感じ取る心の余裕がなかったためか。
フランチェスコの視点で描かれたこの映画を観て、知ってるようで全く知らなかったフランカさんの仕事や素顔を見れて良かったとともに彼女の偉大さを改めて思い知らされる事となった。
又、視覚伝達の本髄を見せつけられた様な気がした。
世相を的確にテーマにし、それに対して、彼女の目に叶った新進気鋭のアーティスト、写真家達の視点、解釈で、自由に表現させる。そのツールとしてデザイナーの服が存在し、モデルが存在する。重要なのはデザイナーの服でも思想でもなく、モデルの知名度でもなく、見る人にとってのページのインパクト。
結果、アーティストは表現の場所を得、ブランド、デザイナーは服がアーティスティックなイメージとして掲載され、モデルは大衆の目にさらされ最大のPRとなる。テーマによっては過激な表現になり賛否両論となったものも多かったようだが、やったもの勝ちだ。人の記憶に焼きつく。
企業的には商業性であることが最終目的でも、表現方法が商業的であるダサさにいち早く気付き実現した人。
自身は芸術家ではなく、編集者。
直感的でシンプル、優しく愛情表現がうまく、厳しい。
母であり、基本的に愛の中で生きているが、依存心が全くない。
考えれば考えるほどお姉さんとそっくり。
そんなカルラさんは最後まで一切映画には出てこなかった。そこがフランチェスコのセンスの良さか。
改めてフランカさんの人間力、センスの良さ、そして、なぜ故に、30年もの間、世界的に影響力のある企業の中で重要なポジションであり続けられたのか。
知ってるようで全く知らなかった彼女の偉大さの意味が知れて本当に良かった。
皆さんお時間あったら是非ご覧になってください。

TITLEstrasburgo南青山店ポップアップ

2018.11.07

ストラスブルゴ南青山店にて11月8日~16日の間、supportsurface ポップアップショップが開催されます。
バイヤーさんの買い付けは取り扱いが比較的多いショップさんでもコレクションで発表する全アイテムの中の何分の1の規模で、コレクションで発表したシンボリックなアイテムの買い付けが無いという事が多々あります。

今回のポップアップではコレクションのシンボリックアイテムで普段店頭に並んでいないレアな数点もお店に並びますので是非この機会にストラスブルゴ青山店にお越しください!(数が本当に少ない貴重な商品ばかりです!)

support surface ホームページ(http://www.supportsurface.jp)やシーズンリーフレットのトップを飾るフランスMALHIA KENT(http://malhia.fr)社製のスーパーロングカットジャガードを使用したトップス&スカート(ドレス風に)
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大胆なチェックのシャギーコート

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僕がコート生地で世界で最も気に入っているメーカーの一つRicceri(http://www.lanificioricceri.it/)社製のふわふわのスーリーアルパカシャギーのオリジナルグリーンのコート
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