【ERAL55というショップ~唯一無二の世界観~】
1976年、イタリア・ミラノで創業したセレクトショップ「ERAL55(エラルチンクアンタチンクエ)」はミラノにある世界有数のブティック街として知られるCorso Como(コルソコモ)通りに店舗を構えます。
エラル55は世界中のバイヤーたちがミラノを訪れた際、こぞって立ち寄るという巡礼地的な存在として知られています。展開されているアイテムはヴィンテージカジュアルとイタリアンクラシックとを現代的にミックスした創造性の高いコレクション。
オーナーであるエルマンノ・ラッザリン氏はミラノでサルトリア(仕立て屋)を営む父のもとで洋服に慣れ親しんで育つと共にアメリカンカジュアルにも大きな影響を受け、後に自らスタートさせるショップの礎を築いていきました。
セレクトショップとしてエラル55をスタートさせてからは、より独自性を打ち出したアイテムを展開していきたいという強い思いのもと、自身でラボラトリーを構え製品の加工を研究し始めます。
当初は買い付けたヴィンテージアイテムに様々な加工を施し販売していましたが、父が亡くなりサルトリアを継いだエルマンノ氏は、サルトによって仕立てられた製品にも自ら手を加えていくことになるのです。
これが「Sartoria Lazzarin(サルトリア・ラッザリン)」のスタイルの始まりです。
サルトリア ラッザリンではハンドメイドで丁寧に仕立てられたスーツなどのアイテムに対し、洗いや製品染め、クラッシュ加工などを施し、世界に一着のスペシャルピースを完成させます。
チェックのダブルブレストスーツ(サンプル)
また、来日オーダー会のもう一つの楽しみとして挙げられるのが、期間中のみ店頭に並ぶエラル55で展開されているバリエーションに富んだアイテムの数々です。
リメイクされたバブアーのビデイル(サンプル)
少しでもショップの雰囲気を味わってほしいというエルマンノ氏の粋な計らいにより、選りすぐりの貴重な品々を店頭にラインアップします。
そんな、エラル55が持つ唯一無二の世界観を味わうことのできる来日オーダー会が以下の通り開催されます。
この機会にぜひお試しください。
【SARTORIA LAZZARIN 来日ビスポークイベント】
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