The Classical Style of
 EDWARD GREEN 
エドワード グリーン 定番モデル3選

上質な素材と美しい木型、そして何よりその履き心地の良さから、世界中に多くの顧客を持つEDWARD GREEN(エドワード グリーン)。
徹底したクオリティーコントロールと、それを支える職人たちにより、現在も既成靴の最高峰としてあり続けています。

新しい季節を迎え、取り巻く環境が変わる方も多いと思います。TPOや春のスタイリングに合わせて足元も一新してみてはいかがでしょうか。


【 DOVER 】

DOVER

内羽根のチェルシー、外羽根のドーバーと言われるほど、エドワード グリーンの中でも屈指の人気を誇るこのモデル。ここ数年はドレススタイルのカジュアル化も手伝って、チェルシーを抑えて圧倒的な人気を得ています。
その人気の秘訣は、ドレスとカジュアル両方の雰囲気をバランスよく持ち合わせ、幅広いコーディネイトに組み合わせられるところでしょう。また、高い技術を持つ職人にのみ許されるモカ縫いとスキンステッチが施されており、ドーバーラストとも呼ばれる幅がやや細くアッパーに厚みを持たせた32ラストが、そのモカステッチの美しさをより一層引き立ててくれるのです。

【 CHELSEA 】

CHELSEA 画像

冠婚葬祭からビジネスまで、あらゆるシーンをカバーする「King of Formal」と言えばチェルシーをおいて他にありません。飾りを排した控えめな表情で脇役に徹する佇まいは、上質なスーツとそれを着る人の個性を際立たせます。その高い完成度はどんな上質なスーツにも引けを取ることはありません。
その一方、ドレス軸での完成度の高さゆえ、スーツスタイル以外でのスタイリングが難しいのもまた事実。しかし、ドレススタイルのカジュアル化が進む昨今とはいえ、凛々しいスーツスタイルとチェルシーの組み合わせは、どれだけ時間を経ても決して変わることなく、普遍的なスタイルとしてこれから先も親しまれ続けていくでしょう。

【 BERKELEY 】

BERKELEY 画像

おすすめのビジネスシューズはと問われ、最初に名前が挙がるのは、先のチェルシーかこのバークレーのどちらかでしょう。その違いはトウキャップ部の穴飾りのみですが、これだけで大きく印象が変わるのはご覧のとおり。
着こなしのルールを守らなければならないフォーマルなシーンではチェルシーの一択ですが、フォーマルで着用する機会がないのであればバークレーがおすすめです。



長い歴史を持つエドワードグリーンのなかでも、特に多くの人々に愛されるこの3足。その理由をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。