ラグジュアリー・リゾートは
サマーニットなしに語れない
今年はついに、思いきりバケーションを楽しめる夏が到来!
陽射し輝く海辺のホテルで思いきり解放感を満喫するか、
はたはた森の避暑地でチルアウトするか......
今から旅のイメージを膨らませている方も少なくないはず。
そんな久々の贅沢をいっそう楽しむためには、
装いの旅支度も忘れるなかれ。
何はなくとも外せないのは、上質なサマーニットです。
その肌触りは、リゾートの優雅さを一段と盛り上げてくれること請け合い。
ストラスブルゴが厳選した逸品を、そのスタイリング例とともにご紹介します。
Style 1
熱気の中でこそ心地いい
リネン混カーディガン
リネン混カーディガン
サマーリゾートの象徴といえば水辺。ビアグラスを傾けながら日光浴を楽しむもよし、パラソルの下で読書にふけるもよし。うだるような熱気も、このときばかりは心地いいものです。とはいえラフすぎるTシャツ短パン姿で始終うろついては、せっかくの優雅な風景に少々ミスマッチというもの。ここはヨーロッパの紳士を気取って、リゾートのエレガンスを取り入れたいところです。
そこでおすすめしたいのが、薄手のリネン混カーディガン。半袖の上からサラリと羽織るだけで大人の上品さを演出できる便利なアイテムです。シャリっとした肌触りゆえ着心地も快適で、汗をかいても肌にまとわりつきません。ビーチサイドのテラスバーなど、リラックスした中にも一定の品をキープしたいシーンにぴったりです。
コットンのカーディガンより軽快な印象に見えるため、水着に合わせてもエレガント。デッキチェアでは水着姿で過ごし、移動時にはTシャツとカーディガンをサッと着て......という具合に活用すれば、いかにもリゾート慣れした雰囲気が漂います。
ちなみにこちらのカーディガンは、ストラスブルゴの定番ブランド、クルチアーニが手がけた一枚。リネン60%+コットン40%の素材をハイゲージに編み立てることで、抜群の軽さと清涼感、そしてラグジュアリーな上質さを表現しています。ショールカラーにデザインされているのも普通のカーディガンとは違うところ。襟があるぶん上品さが際立ち、ジャケットを着ているようなエレガンスが漂います。もちろん旅先だけでなく、普段使いにも活躍。着こなしがシンプルになりがちな夏に重宝します。
Style 2
避暑地の宿で
ジャケット代わりに活用
ジャケット代わりに活用
湖畔や森林にひっそりと佇むホテルで、爽やかな空気と美酒美食を味わいつくす。そんな山のリゾートも実に贅沢なもの。朝晩に吹く風の涼しさは半袖一枚だと肌寒く感じるほどですが、ジャケットよりはリラックスした服で過ごしたいと思う方も多いはず。そんなシーンでも活躍してくれるのが、リネン混のカーディガンです。
リネンならではの魅力は、サラリとした肌触りに加えて豊かな素材感にもあります。優雅なシワ感、ほのかな光沢、そして軽やかな風合いは、シンプルに羽織るだけで格別のエレガンスを演出。ただ肌寒さを解消するだけでなく、装いを格上げできるところが大きな魅力なのです。チェックイン&アウトなどパブリックスペースで、またラウンジやダイニングなどで過ごす際にもぴったりの使い勝手です。
ジーンズやTシャツなど日常のカジュアルスタイルに合わせるだけでも絵になりますが、せっかくのバケーションですから、全身でリゾートスタイルを表現してみるのもオツなもの。ここではハイゲージのニットTシャツにリネン混カーディガンを羽織り、ストライプパンツとエスパドリーユでクラシックリゾートの趣を取り入れました。
ちなみにこちらのカーディガンは、イタリア中部フェラーラを拠点とするセッテフィーリ カシミアの一枚。ブランド名のとおりカシミアを主軸とするブランドですが、コットンやリネンなど春夏素材のクオリティにも定評があります。編み立ての繊細さも目を見張るほどで、ドレープの美しさも格別です。
上質な旅のワードローブは、バケーションの高揚感を高める最高の引き立て役。念入りに準備して、この夏をとことん楽しみましょう!