sergeamoruso

sergeamoruso

エルメスの工房で培った確かな技術と、大胆な色使い、独創的なデザインで世界中のセレブリティを虜にしているSERGE AMORUSO(セルジュ・アモルソ)。ストラスブルゴでも長くに渡り、トランクショーを開催しています。自然の風景に着想を得て作られる彼の作品は、華やかさと手縫いならではの温かみを備えています。
また、日本で多くの人に知られる契機になったのが、2017年の東京での「フランス人間国宝展」。フランスの人間国宝(Metre d'Art)の称号を持つセルジュ・アモルソ氏は「クフ王」というモデルのバッグを7種類の素材/革によって展示を行いました。これをきっかけに日本でも広くその名を知られる存在となりましたが、彼が自身の腕を磨き続ける理由は決して名声のためではありません。それはあくまで美しい作品を作るためであり、今もなお、世界中の顧客の要望を叶え続けています。
今回、ストラスブルゴでの来日トランクショーに合わせて特別に商品を数点ご用意頂きましたのでぜひお楽しみください。

SERGE AMORUSO
sergeamoruso

自身が抱える世界中の顧客から「革製品の巨匠」と称されるセルジュ・アモルソ氏。彼は1959年にイタリア・ベネチアで生まれました。黒檀細工職人であった父のアトリエ近くの自然豊かな場所で幼少期を過ごすなか、物づくりへの関心を膨らませ15歳で革職人としての道を歩み始めます。着実に腕を磨きキャリアを積んだ彼は、1978年から世界を代表するラグジュアリーメゾンのレザー特注品担当を7年間にわたって努めあげ、その後、フランス・パリに自身のアトリエを構えました。一切機械を置かないそのアトリエでは、彼がこだわり選び抜いた数々の素材を前に、その作品の将来の持ち主となるお客さまと様々な要素について話し合い、カラーやフォルムを決め、世界にたったひとつの作品を作り出します。そして、バッグや財布などの革小物はもちろん、革張りの家具や内壁にいたるまでを手がけ、それらをオーダーするあらゆる人のライフスタイルを上品に演出し続けているのです。2010年にはこれまでの実績が認められ、フランス文化・通信省が認定するメートル・ダール(フランス人間国宝)に選ばれました。そして2017年には、健在するメートル・ダール120人の中の選ばれた15人として来日し、東京国立博物館にて開催された「フランス人間国宝展」に招待され作品展示も行いました。これをきっかけに日本でも広くその名を知られる存在となりましたが、彼が自身の腕を磨き続ける理由は決して名声のためではありません。それはあくまで美しい作品を作るためであり、何よりも目で見て美しいと思える作品を作り続けたいと語ります。

<イベント開催のお知らせ>

各店舗で行われるオーダー会では一人一人にあったパーソナルオーダーも承っています。お客様のご要望に合わせて全体のイメージを考えテクニックの部分だけでなく、素材や用途のバランスを考えながら丁寧に心を込めて作られる至極の鞄をお楽しみください。

1月20日 (土)東京ミッドタウン店
1月21日 (日) ~ 1月22日 (月)銀座店 メンズストア
1月23日 (火) ~ 1月24日 (水)南青山店
1月26日 (金) ~ 1月27日 (土)大阪店
1月28日 (日) 名古屋店