これから暑い季節に突入しだんだんと薄着になっていきますが、暑いからといってTシャツ1枚でいるのは何だか心許ない...。家の中ならまだしも、人と接する機会があるならば、せめてTシャツの上に１枚羽織るあるいは襟付きのシャツを着たいもの。そこで今回は初夏に使える快適なシャツをビスポークシャツ職人LEONARDO BUGELLI（レオナルド・ブジェッリ）氏が手掛けるブランド、LEONARDO BUGELLI（レオナルド ブジェッリ）からご紹介します。

ジャケットと言うとカッチリとした印象を持つかもしれませんが、シャツジャケットなら着心地が軽くそれでいて清涼感のある着こなしが出来ます。普段の休日だけではなく長期の休暇が多い夏の時期こそ、使い勝手がよくいざという時に役立つカジュアルなシャツジャケットがおすすめです。

形はテーラードではなく、所謂カバーオール型。ややボクシーなこのシルエットがリラックス感を演出。また製品でウォッシュ加工をすることで、 既に着慣れた風合いと上品な存在感が醸し出されています。

シャツの後ろ裾はストレートカットにしてすっきりさせながらも、前の裾は美しいカーブを描く...。カミチェリアのレオナルド・ブジェッリらしい、色気を感じられる佇まいとなっています。

気温が上がるにつれて、シャツを手にしたくなる。そんな時真っ先に手にしたいのがレオナルド ブジェッリのプルオーバーシャツです。シャツ本来の上品な雰囲気を携えつつも、ややゆとりあるフォルムでリラックスした表情を見せます。シャツは着たいけど肩肘張らず快適に着たい、そんな時にうってつけのアイテムです。

Tシャツのように頭から被って着用するプルオーバーシャツ。ニットではなく布帛生地で仕立てられているため、Tシャツでもカッターシャツでもない独特のムードを演出できます。タウンユースだけでなく、夏のリゾートスタイルにも使える大人のオフスタイルに色気を添える一品です。

製品でウォッシュ加工をかけているため、初めから洗濯したシャツのようなこなれ感があり、すぐに手持ちのワードローブに馴染むのも魅力。リラックスムードを感じる素材感と仕上げですが、襟は小襟、細めの前立てなど、着用した際の雰囲気は上品で、くだけすぎず良いバランスです。

about LEONARDO BUGELLI

最高のフィッティングとシルエットを備え、着る人に自信を授けるシャツ作りを美学とするイタリア・フィレンツェのシャツ職人、LEONARDO BUGELLI（レオナルド・ブジェッリ）氏。彼の手掛けるシャツは上質で優れた肌触りであることはもちろん、その独特な色彩感覚を感じさせるファブリックコレクションも魅力の一つです。ビスポークシャツ同様に生地からボタン、縫い糸に至るまで深く誠実な素材選びが行き届きます。