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出張中、ブログのアップをタスクとしていたのですが、予想通り、やはりその余裕もまったくないまま、帰国しました。
そう、買い付けの出張とは、ほとんど合宿のような毎日なのです・・
とはいえ、2012年春夏のシュガーカラー満載のコレクションに励まされ、
ファッションの可能性の奥深さを感じさせられた旅でした！

かなり先のお話ですが、来年は、シャーベットのようなレモンイエロー、ブライトオレンジ、アイスブルーや、ライムグリーンなど、フルーティで、それでいてちょっとトライバルチックなカラーのオンパレード。時代を写すファッションは、わたしたちをハッピーな春に導いてくれるようです！

これは、センスのいい、Roberta Furlanetto（ロベルタ・フルラネット）のパリのショールームにあった、新作と、さりげなくディスプレイされていたフルーツ。
ひろいキッチンのある素敵なショールームに、今回初めて発表された華やかなオレンジとグリーンのプリントの服。そして、静かにおかれたフルーツのカラーが、目を奪いました。

パリ、ミラノとかけぬけた10日間、ミラノのセール初日に歩いたモンテナポレオーネ通りは、まるで、お祭りのような人だかり。もう来週からは、世界中が、すっかり魅惑の秋冬コレクションに様変わりします。

あ、今ちょうど、パリではオートクチュールコレクションが展開されています。
われらがジャンバティスタ・バリの初オートクチュールコレクションはいかに？？