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GINZAストラスブルゴ 銀座店

銀座店 / メンズ

TITLE【東京地区は明日からです!!!~Sartoria Ambrosi】

  

2018.11.24

【東京地は明日からです!!!~Sartoria Ambrosi】

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Sartoria Ambrosi受注

11月25日(日)  銀座店

26日(月)  東京ミッドタウン店     

27日(火)  南青山店

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いつも銀座店ブログをご覧頂き誠に有難うございます。

昨今注目されているアイテム(特にお仕立て、オーダー)にトラウザーズがございます。

●ベルトレス

●サイドアジャスター

●1プリーツ、2プリーツ

●インプリーツ、アウトプリーツ

●ハイウェスト、ハイライズ

●S字カーブ

●ワイド、テーパード

・・・・・。

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これらは全て主にトラウザーズに関連する用語ですが、従来のスーツやジャケットのオーダーと同様にトラウザーズだけをお仕立てされる方が増えていることも影響して、ますます耳にする機会が多くなっているのかもしれません。

そして、今回ご紹介させて頂くAmbrosiアンブロ

今日のトレンドであるクラシックテイストのトラウザーズに多大な影響を及ぼした職人の一人です。

100年続くAmbrosi家の4代目、サルヴァトーレ氏はそれまでサルトの下請け、

所謂"黒子"の存在だったパンタロナイオ(トラウザーズ専業サルト)を表舞台に登場させた立役者。

世代を超えて受け継がれてきた、言い換えれば時を経て"熟成"されたトラウザーズ。

それらは決して新しいものではないのですが、この"熟成"に目を向けさせた、あらためてスポットを当てさせたことはサルヴァトーレ氏ならではの功績です。

実寸よりも細く見える美しいテーパードシルエットはAmbrosiの真骨頂。

分かりやすい、丁寧な手仕事によるカンヌキ、ステッチ、裏地のプリーツに目が行きがちですが、一番の特筆すべき点は完璧ともいえるベースパターン・型紙にあります。

日陰の存在であったパンタロナイオの世界に一石を投じ、自身の名を冠したブランドの立ち上げにまで至った彼のビスポークトラウザーズを是非この機会にお楽しみください。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

STRASBURGO銀座店

櫻井辰也