ナポリといえば

ナポリといえば風光明媚な絶景から『ナポリを見て死ね』ということわざが出来るくらいのところなのですが、『見るべきか食うべきかそれが問題だ』と考えている私

そんな悩みを解決してくれるところがナポリにはあったのです。

絶景をみながら食事をしてそして飲むというなんと素晴らしい場所
そのレストランはCICCIOTTO(チッチョット)という名前のレストラン

CICCIOTTO階段.jpg

MARE CHIARA(マレキアーラ)という場所にあるそのレストランは
テラス席からの景色は絶景のナポリ湾――――――――――――――――――
飲みすぎたら飛び込んでしまいたくなるくらいの景色があります。
CICCIOTTO VISTA MARE.jpg


この日のパートナーは PINO LUCIANO 氏
 LA VERA SAROTRIA NAPOLETANA代表です。席に着くなり
まずワインを決めて(この日のワインはGRECO DI TUFFO-TERRA DORA)まずは乾杯――いやその前スプマンテで乾杯してそのあとさっぱりした飲み口のワインを飲みます。


ワインナポリ.bmp
そのお供は前菜としてやってきた ヒラマサと手長えびのカルパッチョ、ヒラマサの肉団子素揚げトマト煮込み、ヒラマサのホイル焼き、ズッキーニの花リコッタチーズ詰めです。ぺルソーニャホイル焼き.jpg
いい具合に焼けたヒラマサグリルはジューシーでおいしーです。
今日はヒラマサ日と思うくらい満喫、カルパッチョは新鮮そのもので魚もしっかり熟成しています。ヒラマサの肉団子はほのかにチーズがきいたトマト味で思ったよりあっさり味
カルパッチョ.jpg

RIPENO.jpg


それからズッキーニの花の詰め物のフリットは太ることがないならば確実に5本は食べたいほどの味 前から見える絶景をもう見ずに食べていました。

りぞっと.bmp
ソン後は、魚貝のリゾットの手長えび添え(添え物というよりどっかり鎮座してほぼメインです。)


とこれまたヒラマサとえびのパッケリ(パッケリはお化けペンネといった趣のナポリではポピュラーなパスタ)を食べるとおなかいっぱいでもメインにはたどり着けず

ぱっけりぺるそーにゃ.jpg

グラッパ飲むかと思っていましたらそこで出たのはパスティエラナポレターナという非常に危険なチーズを使ったケーキを食べてしまいました
ピーノ有難う、美味しかったけど太ったら責任取ってウエスト出してください。
この日も深く深く食べすぎを反省して床に就きました。その日は太らないようにと祈りました。

Calata del ponticello a marechiaro 32 napoli
Tel 081-5751165
www.trattoriadacicciotto.it/