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MIDTOWN MEN’Sストラスブルゴ ミッドタウン

ミッドタウン店 / メンズ

TITLE六本木で『NAPOLI』をお楽しみください! その2

  

2016.02.08

いつもSTRASBURGOブログをご覧頂きありがとうございます。

前回から引き続きご紹介の『日伊競演』!

SARTO DOMENICA(サルト ドメニカ)
SARTORIA AMBROSI(サルトリア アンブロージ)
による同時開催受注会。

今回は『SARTORIA AMBROSI』につきましてご案内を。

SARTORIA AMBROSI

アンブロージ①.jpg
アンブロージ②.jpg

ナポリの地で長らく、多くの有名サルトの下請けとしてパンツ工房を営んでいたアンブロージ家。


4代にわたり一流サルトの殆どのパンツを仕立ててきたということは、つまり、今日のナポリ仕立て
の栄華と存続がアンブロージ家と共にあったと言っても過言ではありません。


長い時間、所謂『黒子』、『縁の下の力持ち』に徹していたアンブロージ家において
そのポジションに甘んじることなく、『パンタロナイオ(パンツ仕立て職人)』として
表舞台に登場したのが、今回ご紹介する4代目当主のSALVATOREサルヴァトーレです。
アンブロージ③.jpg

アンブロージ④.jpg

これまで仕立ての世界ではあくまで脇役でしかなかったパンツを、一躍主役の座へと
押し上げたSALVATOREサルヴァトーレ。

彼の手掛けるパンツは、昨今のとにかくスリムフィットを追い求めた既製服のパンツとは一線を画す、
クラシックながらも独特のスタイルです。

アンブロージ⑤.JPG
やや深めな股上。プリーツを入れることで見た目にも動きが表れる腰回り

アンブロージ⑥.JPG
ワタリから裾までの美しいテーパードシルエット。AMBROSIの真骨頂。

アンブロージ⑦.JPG
ウェスマンの長い持ち出し

アンブロージ⑧.JPG
ボタン留めのカフ。ダブルカフ仕上げは通常はスナップボタンか糸留めが多いのですが
この『ボタン留め』というところにAMBROSIの美意識が垣間見えます。


時代に流されない美しさと履き易さを追求した結果生まれた、究極のパンツスタイルがここにあります。


是非店頭にてご覧頂きたく存じます。
2月13日土曜日、14日日曜日、皆様をお待ちしております。

ちなみに・・・・・。
しつこくてすみません、『SARTO DOMENICA』との同時開催なので、ジャケットを東が、パンツをSALVATOREが
仕立てるというハイブリッド?なスーツやジャケット・パンツスタイルもお奨めです!

これこそわたくしがお伝えしたかった『日伊競演』!!!!!!
長々と失礼いたしました・・・・・・。

アンブロージ⑨.JPG

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櫻井 辰也
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