山神正則は学生時代から独学でシャツをつくり続けてきた、日本では珍しい丸縫いのシャツ職人です。
採寸から縫製まで、ひとりで全行程を手がけるため、1日に1枚を仕上げるのがやっとだと言います。
首回りやアームホールの縫い付け、芯の貼り方など、山神シャツならではのディテールが生み出す柔らかな着心地をご堪能ください。
今回は新しいご提案生地として、絹や麻の独特なツヤ感を綿に織り合わせ、表面から程よい優雅さが漂う生地をご用意しております。
DATE | 日程 8月19日(土)・20日(日)
PRICE|価格 ¥35,000〜+TAX
FITTING|採寸 山神正則本人
さて、今回は山形県が誇る老舗ニットメーカー『COOHEM(コーエン)』のご紹介です。
COOHEM(コーヘン)は「交編(こうへん)」に由来する造語で、山形県の老舗ニットメーカー米富繊維株式会社のファクトリーブランドとして2010 AUTUMN & WINTERよりスタート。「交編」とは、形状の異なる複数の素材を組み合わせて編み立て、まったく新しい素材を産み出す技術を指し、「COOHEM」はこうして誕生したニットツゥイードと呼ばれる独自のテキスタイルを用い、まったく新しいトラディショナルウェアを表現しています。高度な解析を要するプログラミングと、色や素材を組み合わせるクリエイションの融合。そして技術と経験を兼ね備えたベテランと豊かな感性と想像力を携えた若手、それぞれの職人が融合して挑む新しいモノづくり。表情も着心地も、より良く新しく、鮮やかでファンシーに。すべての工程が一箇所で完結する希少なファクトリーから、日本のモノづくりカルチャーを世界に発信してます。
●ニット COOHEM ¥34,000+tax
●カットソー ANATONICA ¥6,500+tax
ドット柄を描いたような、ポンポンモチーフが愛らしさを表現、ケーブル編みが気品の良い印象を与えてくれます。
モノトーンカラーにすることでシンプルかつ大人めな印象、使い勝手の良い一枚に仕上がっています。
秋はシャツの上の羽織として、冬はコートのインナーとして幅広いシーズンで着用頂けます。
ぜひ、店頭でもお試しくださいませ!!
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。
STRASBURGO 東京ミッドタウン店
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン1F
E-mail st_midtown_mens@lidea.jp
TEL 03-3403-0857
金村 浩史