TITLESartoria Pirozziの魅力
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ストラスブルゴ南青山店の松野です。
いつも南青山店のブログをご覧下さり、誠に有難う御座います。
先日のブログで【SARTRIA PIROZZI】のオーダー会についてご紹介致しましたが、本日はサルトリア ピロッツィの魅力についてもう少し詳しくご紹介したいと思います!
1964年、ヌンツォ ピロッツィ氏によってナポリで創業されたサルトリア ピロッツィ。
ヌンツォ ピロッツィ氏は仕立て職人の街、ナポリ近郊のカサルヌオボで生まれました。
この頃のカサルヌオボは住んでいる人のほとんどが仕立て服に関わっていたと言われるほどで、現在でも小さなサルトリアや、人気ブランドのスティレ・ラティーノなどの下請け工房などが存在しています。
1950年代にまだ11歳だったヌンツィオ・ピロッツィは、仕立て服への情熱を抱き、カサルヌオボの仕立て屋、パスクアーレ・ソレンティーノに弟子入りすることになりました。
そして19歳の時、ナポリへ出て、フェリーチェ・デ・ベリスという仕立て屋のもとでさらに技術を磨き、その数年後に独立を果たします。
独立して間もないころはロンドンハウスや様々なサルトリアの下請けとして、あらゆるタイプの服を仕立てました。
その経験がピロッツィの仕立てる服の魅力である、着ている人を男らしくみせるシルエット、若々しくみせる抜群の感覚に繋がっているのではないでしょうか。
40歳代の長男Domenico Pirozzi(ドメニコ ピロッツィ)も、この道20年以上のキャリアとなり、高い技術と父の感覚を受け継ぎ名職人となりました。
袖を通した人の身体を整え直し、美しく端正にさせるそのシルエットは、ただただ「かっこいい」と思わせます。
是非一度、ナポリの巨匠サルトリアピロッツィの仕立てをお試しください!
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