STRASBURGO QUALITY
ストラスブルゴが日本のものづくりの価値を
伝えていくための新たな取り組みをスタート
Vol.2
今シーズン、STRASBURGO(ストラスブルゴ)はベーシックウェアの新提案として、日本のものづくりの真価にフォーカスした新たな取り組み、STRASBURGO QUALITY(ストラスブルゴ
クオリティー)をスタートしました。
2021年秋冬シーズンは日本の2つのファクトリーと協業して、カットソーやシャツ、フーディーなどを展開します。
カジュアルなアイテムであるカットソーですが、素材と技術にとことんこだわることで、スーツやテーラードジャケット、スラックスに合わせても違和感なくフィットし、より品良く洗練された表情を湛えます。
長く愛せるシンプルかつオーセンティックなデザインのコレクションをご紹介していきます。
ジップアップフーディー・イージーパンツ
スーパー140ウールの縮絨ジャージーを贅沢に使用したジップアップフーディー。
原料となるオーストラリア産のウールは、16.5ミクロンというカシミヤと同等の細さの糸を採用しています。
生地は柔らかなボリューム感が特徴ですが見た目以上に軽く、上品な光沢感としなやかな表情が高級感さえ感じさせます。
生地を平らに縫いあげていくフラットシーマという縫製を、特殊な改造ミシンによって行うことで生地の重なりを極限まで少なくし、素材の良さを最大限に生かした快適な着心地を叶えます。
デザインでは立体的なパターンによってストレスなく着られるリラックスしたシルエットになっていますが、そこにダーツを多く取ることで決してルーズになり過ぎない絶妙なサイジングを実現。
ストラスブルゴならではの上質な素材と高い技術を用いた、大人にこそ相応しいジップアップフーディーです。
ウールカシミヤシャツ
こちらはスーパー140ウールとカシミヤの交編(こうへん)編み生地を使用したレギュラーカラーシャツ。
素材の絶妙な掛け合わせにより、カシミヤ100%ととも見まがうほどのソフト感としなやかさを表現しています。
生地にはわずかにミルド加工を施すことで、素材の良さを生かしながらより風合い豊かで温かみのある表情に仕上げ、さらに、柔らかすぎず快適な着心地を実現しました。
そして、その風合いを生かすために縫製にも細心の注意を払っています。肌に当たる縫い代は特殊なロックミシンで縫いあげることで、アームホールで3mm、袖下・脇は1mmと、生地の重なりを最小限に抑えています。
自宅で過ごす時間が増えた新たな生活様式を見据えたアイテムは、どれも上質なファブリックでリラックスした時間に寄り添うと共に、タイムレスなデザインと高い縫製技術で、より長く着続けていただきたいという願いも込めています。
今後もアイテムによって協業するファクトリーを増やしていきながら、本格的に日本のものづくりの文化を発信していきます。ぜひ手にとってお試しください。