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The Elegance in Comfort 快適というエレガンス Vol.2

上質レザーアウターで楽しむ
ラグジュアリー・カジュアルのすすめ

数年前からブレイクし、今や大人必携の
ベーシック・ワードローブとなったレザーアウター。
装いのカジュアル化が加速するライフスタイルにおいて、
リラックスと上質を両立するアイテムの代表格といえます。
ストラスブルゴがラインナップするのは、そんなレザーアウターの中でも
ラグジュアリーな着心地にこだわった逸品。
軽くしなやかな高級素材を使用し、一格上の贅沢感を
味わえるアイテムを厳選しました。
快適さという余裕が醸し出す、エレガントな佇まい。
そんな大人の魅力を表現するのにぴったりです。
今季イチ押しのレザーアウターを、そのスタイリング例とともにご紹介しましょう。

スタイル 1

Style 1
ハンティングテイストを取り入れた
新機軸レザーアウターを主役に

フィレンツェで創業したレザーウェアブランド「チンクワンタ」は、そのクオリティに加えて時代性の表現力でも一頭地を抜く存在です。伝統的なデザインだけでなく、意外なモチーフをレザーで表現して話題を集めることもしばしば。こちらの一着もそのひとつで、英国のハンティングジャケットを思わせる顔つきが実に新鮮です。本来は素朴で骨太なイメージの強いアウターですが、しなやかなシープスキンを用いて再解釈することにより、格調高さとリラックス感を感じさせる佇まいを実現しました。

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さらに絶妙なのはシルエットのバランス。オーバーサイズが主流を占める昨今の潮流を受けて、全体的にゆとりを持たせたフィッティングにデザインされています。とはいえ過剰にダボついて見えることはなく、あくまで大人の装いに馴染む適度なリラックスフィットに設定。また着丈も長すぎないため、ゆったりしていても洗練された印象をキープしてくれます。

画像 足元

品よくリラックスした装いにふさわしく、足元に合わせたのはエドワード グリーンのコインローファー「デューク」。紐靴よりもカジュアル感を醸し出しつつ、スニーカーよりもエレガンスを意識して大人のカジュアルスタイルにまとめています。ひと昔前までローファーは春夏の靴といわれてきましたが、現在はむしろ重くなりがちな秋冬の装いを軽快に見せるアイテムとして重宝。脱ぎ履きがスムーズなため着用感も快適です。

スタイル 2

Style 2
大定番のA-1レザージャケットを
一格上のクオリティで愉しむ

よりクラシックなレザージャケットをお求めなら、A-1フライトジャケット型の一着がおすすめ。イタリア人が古くから愛好するデザインで、スリムな短丈シルエットと首元を立体的に彩るスタンドカラーが魅力です。こちらはフィレンツェのレザーファクトリー「DENIM」社が手がけるブランド「1945CA」のもの。超一流メゾンブランドのレザーウェアも製作する実力ファクトリーの作だけに、クオリティの高さは折り紙つき。そのうえ同系色で揃えたリブやマットなホーンボタンなど、ミニマルモダンな顔つきが洗練を醸し出します。

画像 胸元

素材は上質なラムレザー。非常にしなやかで贅沢な着心地を楽しめるほか、きめ細かな風合いで見た目の高級感も際立っています。ルーツがフライトジャケットゆえ、ドライビングブルゾンとしての使い勝手も抜群。着たまま運転しても窮屈さを感じさせないほど柔らかな着心地のため、優雅なドライブシーンを満喫したいときにもぴったりです。上質なハイゲージのタートルネックニットとは絶好の相性。

画像 足元

足元はサイドアブーツをコーディネート。ローファーと同様に靴紐のないデザインゆえ、履き心地は軽快。それでいて、持ち前のミニマルな顔つきでスタイリッシュな装いに仕上がります。エドワード グリーンの「カムデン」は流麗なラウンドトウラスト「82」を採用しつつ、油分を多く含ませた「ユタカーフ」によりソフトな履き心地を味わえます。

上質なレザーアウターは、ひとたび着ると手放せなくなる魅力を備えています。納得の一着を見つけて、心ゆくまでご愛用ください。