FOCUS ON 2023 AW Vol.4 MASTERPIECE

Start Up for the New Stage

新たな節目に、とっておきの名品を

名品と称されるものには、暮らしを豊かにする力があります。
手に触れるだけで、文化や歴史、職人の矜持が静かに伝わってくる。
身につければ、不思議と心が安らぎ、気分が上向いてくる。
新たな年、節目のタイミングにそんな名品を迎えれば、
新しいステージの心強い相棒となるはず。
自分自身に贈っても、人に贈ってもよし。
ストラスブルゴが誇る、とっておきの名品を厳選してご紹介します。

Bag & Card case

"最強開運日"にバッグ＆革小物を新調

2024年は、元日から"最強開運日"が訪れることをご存じでしょうか？　天赦日・一粒万倍日・天恩日という３つの吉日が重なる１月１日は、新しいものを使い始めるのに絶好のタイミングとされています。仕事運や金運アップを願うなら、バッグや革小物を新調してみてはいかがでしょうか。

ストラスブルゴのベストセラーは、フィレンツェ発のシセイ。手馴染みのよい柔らかなレザー、上品な色使い、シンプルにして優美さを醸し出すデザインは、長年使っても飽きがこず、むしろ月日を経るごとに愛着が深まっていきます。

大定番のトートバッグ、スポーティなバックパックなど多彩なバリエーションを展開するシセイですが、ここでおすすめしたいのは写真の３つ。左はクラシックなドキュメントケースで、小脇に抱えて軽快に歩けるミニサイズ。冠婚葬祭やパーティなどフォーマルシーンにもぴったりなほか、ペーパーレス化で書類を持ち運ぶことが少なくなった今、ビジネスバッグとしても再注目したいアイテムです。

写真左上は、エンベロープ（封筒）型の名刺入れ。革を折り曲げて仕立てることで、曲線美を印象的に演出しているのが特徴です。２室構造になっているのもポイントで、収納力も優秀。新たな出会いのシーンをスマートに彩ります。

右は、近年大好評のミニショルダーバッグ。サコッシュのような使い勝手ですが、よりリッチでエレガントな顔つきに仕立てられているため、ジャケットやカシミアニットなど大人の装いにマッチするところが人気の理由です。コンパクトながら中は２室に分かれているため、鍵やスマホなどを整理して持ち運べるのも魅力。

Cashmere Muffler

幸せの空気に包まれて、冬を満喫

カシミアの肌触りは、冬にしか味わえない幸福。暖かい空気に包み込まれるような軽やかさと心地よさ、肌に触れるたびに感じるなめらかさ、そして穏やかに艶めくリッチな光沢。寒さのピークを迎えるこれからの時季、日々の充実度を格段に上げてくれるアイテムです。

とはいえ、ひとくちにカシミアマフラーといってもクオリティは千差万別。せっかくならば極上のものをまといたいとお考えなら、クルチアーニの逸品をおすすめします。その高級感は、写真を見るだけでもおわかりいただけるはず。光が当たったところに浮かぶウロコのような模様は、最高品質のカシミアを使用している証です。イタリア有数のカシミアニットブランドゆえ、発色の美しさも抜群。定番のグレー、シックなグリーン、華やかなボルドーなど、いずれも大人のエレガンスが香り立ちます。

マフラー選びはサイズ感も重要。こちらは大きすぎず小さすぎない大きさで、ロング丈のコートから軽快なブルゾンまで、合わせるアウターを選ばず活用できます。男女兼用で使えるところも魅力で、女性へのギフトやシェア使いにもぴったり。

Necktie

モチベーションを上げる"勝負ネクタイ"

ビジネスシーンのカジュアル化が進んだ今にあっても、ネクタイを締めるときの高揚感はほかに代え難いものがあります。新年の節目、新規プロジェクトの始動、ここぞのときの正念場etc.モチベーションを上げたいときの勝負ネクタイをワードローブに備えておくと、想像以上に頼れるものです。

ここぞのときにふさわしい特別なタイといえば、ナポリ仕立ての帝王・キートンが手がけるコレクションの右に出るものはありません。世界最高峰のハンドメイドスーツ＆ジャケットに合わせるためにつくられた逸品は、当然ながら極上のクオリティ。それに加えて特筆すべきは、キートンにしかないエクスクルーシブ・ファブリックです。

高級生地卸を起源とするキートンは、世界で最も生地にこだわるブランドといっても過言ではありません。トータルファッションブランドとして成長した現在においても、コレクションのあらゆるアイテムに特別製の自社限定生地を採用し、唯一無二の世界観を構築しています。このネクタイにも、そんなエクスクルーシブ・ファブリックが贅沢に用いられているのです。