ストレートチップの「CHELSEA（チェルシー）」やUチップの「DOVER（ドーヴァー）」など数多くの人気モデルがあるEDWARD GREENの中で新しく登場したHORTON（ホートン）。その魅力はローファーとしての完成度の高さに加え、華やかさにあります。
ホートンは新しく誕生した裏地なしのモンクローファーです。英国王室の公邸であるウィンザー城にほど近い村が由来のこちらの靴は、アーモンドトゥと呼ばれる184ラストで作られ、やや丸みを帯びた曲線が印象的。アンライニングのため履き心地が軽くてしなやか、そして、エレガントなローファーとしても理想的な仕上がりです。また何よりもそのバックルがコーディネイトに華やかさを添えてくれます。スーツやジャケットに合わせてビジネスシーンに、ジーンズやチノに合わせて休日使いで。どんなシーンにもフィットし、大人のエレガンスを演出する一足です。
ホートンが採用するのは、「184」というローファーの定番ラストです。英国らしいラウンドトウでありながら、トウシェイプはスラリと細身。真上から見ると、靴の外側はグラマラスな曲線を描きつつ、内側は直線に近いラインに仕上げられているのがわかります。 "インサイドストレート・アウトサイドカーブ"とよばれる、ブランドのハウススタイルです。いわばドレスの設計にカジュアルなデザインを載せているのが特徴で、それゆえホートンには際立つエレガンスが宿ります。また、細かいところですが、踵もトップラインの上部にかけてなだらかに傾斜が付けられていて、踵の抜けを軽減してくれるため、ストレスなく快適に過ごすことが出来ます。
