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  • REMARKABLE BRANDS RIVORA 現代美術家の野村浩氏とコラボレーションを行った "Merandi" ART T-SHIRTS

RIVORA

2009年のブランドスタート以来、日本のものづくりを大切にしながら、大人のためのカジュアルウェアを提案し続けているRIVORA(リヴォラ)。

そんなリヴォラは、毎年アーティストにフォーカスしTシャツというメディアを通してアートとファッションの橋渡しをするプロジェクト、「リヴォラ アートプロジェクト」を手がけています。

10回目のプロジェクトの2024年秋冬コレクションでは現代美術家の野村浩氏とコラボレーションを行います。

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野村氏の作品 "Merandi" と題された油画シリーズから4作品をプリントに加えて刺繍という立体感のある技法を交えた、いつもと違ったコラボレーションでお届けいたします。

この "Merandi " というタイトルの「Me」とは「目」のことであり、アートに詳しい方であれば、もうお気づきかもしれませんが、20世紀静物画の最重要人物である画家ジョルジョ・モランディ(Giorgio Morandi)の画風がモチーフとなっています。

いわば、ひとつのパロディであり、モランディ風の静物画に「目」が描きこまれています。だからこそ、"Merandi"というわけです。

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野村氏は写真を中心に、さまざまなメディアを横断的に取り込みながら創作活動を続けているアーティストです。2019年に第31回写真の会賞を受賞するなど、その活動は多岐にわたります。

野村氏は2007年に『EYES』(赤々舎)と題する写真集を刊行しており、丸くてちょっと猫っぽい「目」が、いろいろな日常的な場面で、オブジェに貼り付いて出現してくる様を撮影しています。

「Merandi」もその延長線上にあるシリーズで、RIVORAのTシャツでは、油絵の具のマチエールに着目し「目」のある四角いモチーフを刺繍で表現し、ひび割れなども再現を試みています。

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ストラスブルゴではそんなRIVORAのTシャツを日常の装いの中に取り入れることをおすすめします。

Tシャツは大人のワードローブでは欠かすことの出来ないアイテムですが、無地から柄物まで沢山ある中で選んだそれが、その人の趣味や趣向を表す重要なアイテムです。

Tシャツを買うときには「色が好き」「形が好き」「デザインが好き」様々な検討材料がありますが、もし皆様のなにかしらの琴線に触れたのであれば、ぜひ手にとって見てください。

そして、「着るアート」という体験をしてみてはいかがでしょうか?

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<ストラスブルゴ名古屋店にてポップアップ開催予定>

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小 ¥38,500、大 ¥99,000

8月21日 (水)から9月1日 (日)にストラスブルゴ名古屋店にてポップアップを開催します。 ポップアップ期間中は野村氏の貴重な一点物の作品たちが展示された特別な演出空間で皆さまをお迎えいたしますのでお近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。また作品は店舗でお求め頂けますので合わせてお楽しみください。

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ストラスブルゴ別注のTシャツ

また、今回はイベントに合わせてストラスブルゴ別注のワンポイント刺繍のTシャツをご用意しているほか、展示されている野村氏の作品はその場で購入いただくことも可能です。また、 別注Tシャツをお求めいただいた方には野村氏が今回のために制作した特別なノベルティをプレゼントいたします。

【RIVORA】
2009年よりスタートした、ニットとカットソーを得意とする国内ブランド。ART T-SHIRTSシリーズではTシャツをキャンバスに見立て、毎回異なるアーティストの作品が紹介されている。


【野村浩】
1995年、東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。在学中にキヤノン写真新世紀公募優秀賞を受賞し脚光を浴びる。写真と絵画を中心に複数のメディアを横断しながら作品発表をして いる。


【PROJECT PARTNER】
POETIC SCAPE
RIVORA ART T-SHIRTS with Hiroshi Nomura