いつも銀座店のブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
今回は今までで一番緊張感あるブログになりそうな予感がしております、、、、
さて、ストラスブルゴをごひいき頂いて居ります皆様には私の様な若輩者がご紹介させて頂ける内容ではないのですが、WEB担当として責任を持って職務を果たしたく存じて居ります。
"ORAZIO LUCIANO"(オラッツィオ ルチアーノ)は、キートンのマスターカッターを創業時から務めていたオラッツィオ・ルチアーノが立ち上げたブランド。
伝統的なナポリ仕立てを頑なに守りながら、芯地なし、雨降袖などの技法で、軽快さを前面に押し出し、テーラードの世界に新潮流をつくったことでも有名です。
豊かな経験から生み出される精緻なカッティングはオラッツィオの真骨頂。そこに丸みのあるフォルムが加わり、独特の柔らかな着心地を生み出します。
ORAZIOの説明といえばもうどこを探しても上記にような決まり文句がお馴染みです。
ただ、お好きな方にはもう説明不要ですが、今回はスタッフSと、弊社テーラーO氏よる「これだけは伝えたい」
を、なるべく手短にお伝え致します。
既成服で一番大事な部分は型紙(パターン)ですね(テーラーO氏 談)
と、様々なお体型のお客様に既製服でベストなフィッティングに近づけていく為には、作るよりもさらに前段階でのパターンが一番重要とのこと
そんな既製服の世界最高峰といわれている「Kiton」
そのブランドのマスターカッターを長年勤めあげてきたオラッツイオ氏、そんな彼が作る服
それこそ、「ORAZIO LUCIANO」
正直な話ですが、万人にジャストな物は恐らくないと思います。どれだけいいと言われるものでも、必ず好き嫌いはあります。
それでもなぜ良いのか?それにはまず袖を通してみない事には分かりませんよね?
ストラスブルゴでは今季スーツ1型、ジャケットを1型既製品としてご用意させて頂いて居ります。ありきたりな感想ですが、タイトなフィッティングなのになぜか動き易い。そして胸周りの雰囲気、背中から見た肩回りの雰囲気が独特の色気があります。これでフィッティングをしてもらえたら絶対いいものになるんだろうなぁ。。。。
と、容易に想像出来てしまいました。。。
弊社スタッフの着用率の高さが裏付けているように、自分を演出する一つの手段として。さらには実用的な仕事着おして、そんな両面をかなえてくれるそんなお洋服を作って頂けます。
そして今回は何がスゴイかといいますと、オラッツイオ氏本人による計測が行われるのです!
自分もこの際なんで思い切って作ってしまおうかな、、、こんなチャンス滅多にないな、、、と、今回の来日が決まった時点から頭がいっぱいです。。。
そんな今回のトランクショーは関東店舗では
24日(月)、25日(火) 南青山店 26日(水) 銀座店 の計3日間の開催です
当日は混雑を避けるためにアポイント制となっておりますので、各店舗にお問い合わせ下さいませ。また最寄りの店舗のスタッフのアテンドも行っておりますので、是非お気軽にご相談下さいませ。
結局、長文になってしまったことを深く反省し、今回はこれにて終わらせて頂きます。
ご来店、心よりお待ち申し上げて居ります。
(画像は弊社HP、および自店のブログより引用させて頂きました。)
銀座店メンズ 吉岡 健太朗
tel 03-3573-6190