"モデナの怪人"の異名"を持つガブリエレ パジーニ氏のブランド、GABRIELE PASINI（ガブリエレ パジーニ）から初のオンライストア別注商品が登場。今回はファッションアイコンでもある彼が保有するアーカイブから、クラシックなガンクラブチェックをモダンなカラーリングで現代にアップデートした生地を使用しジャケットをオーダーしました。クラシックなスタイルに現代的なアプローチを加えた、サルトリアーレのジャケットをお楽しみください。

まず見ていただきたいのは今回の別注ポイントでもあるこちらの生地。ウールにシルク、ナイロンをブレンドした、三者混にすることで上品さと軽さのあるジャケットに。またガンクラブチェックの生地はクラシックな要素がありつつもモダンなカラーリングにすることでデイリーユースしやすい一着になりました。

ガンクラブチェックは二色以上の配色で構成された格子柄のことを指し、その由来は1874年にアメリカの狩猟クラブの人たちがユニフォームとして着用したことから呼ばれたそうです。クラシックなジャケットのラペルには、アイコニックなスカルモチーフのレレがあしらわれ、遊び心の光るアクセントに。取り外しも可能なためシーンによって使い分けてください。

アズーロ・エ・マローネはイタリアの伊達男たちが愛する洒脱な色合わせ。凛とした雰囲気で清潔感のある青と、エレガントでマイルドな雰囲気のある茶の組み合わせは、絶妙なコントラストの中に上品さとリラックスしたイメージを与えてくれます。ドレスアップをするのであればトーンオントーンな着こなしがおすすめです。

なぜここまで青と茶色の組み合わせが好まれるのか？その理由は「コントラストで着こなしを華やかに演出できる」という点です。このジャケットを主役にするであればブラックジーンズがおすすめ。シックな雰囲気と艶やかさを兼ね備え、ジャケットの魅力を際立たせます。