01 / 04
コートが示す、
クラシックの現在地
イタリア・ナポリに根づく職人技を継承しつつ、時代の感性を表現。
サルトリオのチェスターフィールドコートは、現代クラシックの真髄といえるでしょう。
ロング丈の流麗なシルエットが名画のワンシーンのような立ち姿をかなえ、
起毛感のあるピンヘッドチェック柄のウール生地は往年の紳士を彷彿とさせる趣。
ブラックのカシミヤ生地のジャケットとオレンジのタートルネックニットで
構成したVゾーンは、素材感と色合いの妙が洒脱さを生み出してくれます。
02 / 04
ラグジュアリー・スポーツの
頂き
ダウンベストに求めるのは、温かさと軽やかさ。それにラグジュアリーを足したのが、
キーレッドの一着です。イタリア随一と評される生地メーカー、カルロ バルベラ。
そのカシミヤ生地を使用することにより、類まれなクオリティーを享受しています。
ミドルゲージのタートルネックニットとワイドテーパードシルエットの
チェック柄パンツはモノトーンで揃え、ベストのボルドーをいっそう引き立てて。
スポーティーな着こなしもストラスブルゴの流儀にかかれば、優雅さが段違い。
03 / 04
英国紳士の
トラディショナルマインドを体現
ストラスブルゴに課された命題。それは正真正銘の一流品を見定めて、
現代のコーデイネイトに取り入れること。英国を代表するブランドとして名を馳せる
マッキントッシュのベストセラーモデル「ダンケルド」のコートを主役とした装いは、
回答のひとつです。目を引くのはコーデュロイの襟と英国に由来を持つ
タータンチェックの一種、ブラックウォッチ。上質なカシミヤ生地のジャケットに
シルクニットのタイを合わせた着こなしに、トラディショナルな印象を与えてくれます。
04 / 04
品格とリラックスの
二面性を両立
好印象を得られて、なおかつ着ていて心地いい。大人が袖を通す服に不可欠な要素を
満たしているのが、サルトリオのジャケット。ゴージラインを高めに設定した
ノッチドラペルがスマートさを引き立て、グレンチェック柄が上品さを表します。
そのうえ、芯を省いたナチュラルな仕立てと伸縮性に富むジャージー素材が、
コンフォタブルな着心地。レッドのタートルネックニットを合わせれば、
リラックス感がありつつ、さりげなく色気を宿したコーデイネイトが完成。
