モデル パトリシオ
ELEMENTS OF STYLE CRUCIANI
Style No.17
モデル パトリシオ

10代からモデルとしてのキャリアを重ね、今なお、幅広いジャンルで活躍するパトリシオさん。服をこよなく愛し、それを纏うことを仕事にするプロフェッショナルは、服の良し悪しを熟知する。毎回このコンテンツでは、ゲストの方がストラスブルゴのセレクトアイテムを吟味し、セルフスタイリング。今回はライフワークでもあるゴルフにフィーチャーした着こなしを披露してくれました。


この〈サルトリオ〉のジャケットは、第一印象がカジュアルなイメージでした。でも実際に着てみると、ラフ過ぎなくてサラッと羽織っても上品に見えるんですよ。肩パットもすごく薄くて着心地がよかったですね。僕の場合、ゴルフ場に着ていくのにぴったりだなって思いました。ゴルフをやるきっかけは、雑誌の連載企画だったんです。僕が、何かにチャレンジする企画で、当時の自分が一番興味のないスポーツだったゴルフを選んでみました。インストラクターの方に教えてもらいながら撮影をしたのですが、いざ、プレイしてみたら面白くてハマっちゃったんです。それから約6年マイペースにプレイしていますね。今住んでいる場所は、サーフ&ターフな生活ができるので、時間があれば近所のコースでハーフだけ回ったりしています。ほぼ自己流なんだけど、平均スコアは80台なんですよ。

コーディネイト

インナーは肉厚な白Tで、パンツはカスタムして販売されていた古着の〈ラングラー〉です。キャップは、バーガンディにピンク刺繍が気に入っている〈サークルサークル〉。足元は、〈アディダス〉のスニーカーで着崩しているのがポイントです。今日持ってきたのは、以前に仕事でお世話になって以来愛用している〈トラビスマシュー〉のゴルフバッグです。全体的に茶系でまとめていて、僕がゴルフに行く時のスタイルそのもの。ちなみに最近は、ゴルフ場のマナーもだいぶゆるくなっていますが、ジャケットスタイルが好きなので、いつも着ていくようにしています。

コーディネイト 細部

僕もそうなんですが、サーフ&ターフと言われるぐらいサーフィンとゴルフを両方楽しむ人って多いんです。海外では、ゴルフの腕前がプロ並みに上手いプロサーファーがいるぐらいです。2つのスポーツに共通点があるとすれば屋外ってことと朝が早いこと(笑)。でも一番は、どちらもやっていて気持ちがいいってことなんだと思います。同じ波に乗ることもなければ、同じ場所から打つこともないっていうのも似ているかもしれませんね。その感覚で言えば服も同じで、着心地(肌触り)のいいものをいろいろな着こなしで楽しめるのが、醍醐味。サーフィンもゴルフもファッションも、年齢を重ねてからもずっと楽しめるから興味が尽きることはありませんね。

SARTORIOとは?

クラシックでありながら時代に合わせたモダンなスタイルを提唱するブランドSARTORIO(サルトリオ)。軽快なナポリ仕立てを軸に新鮮なスーツスタイルを打ち出している。ナポリで最大級の工場を持つKITON(キートン)グループの傘下であり、その中核を担う〈サルトリオ〉は、卓越した技術力で表現されるスマートなシルエットやヴィンテージを現代的に解釈したファブリックも大きな魅力と言える。

モデル パトリシオ
モデル

パトリシオ

PATRICIO

1984年東京生まれ。17歳の時にモデル事務所からスカウトされ、モデルとして活動。さまざまなメディアで活躍し、現在でも多忙な生活だが、神奈川県の湘南エリアに移り住んだことをきっかけに、サーフィンやゴルフといった趣味も充実。

ARCHIVE

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[13] 古生物学者 平沢達矢 × CRUCIANI

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[10] ファッションエディター・ファッションジャーナリスト 矢部克已 × CRUCIANI